池井戸潤氏の人気小説を実写映画化した『アキラとあきら』が8月26日、全国338館で封切られた。初日舞台あいさつには主演の竹内涼真と横浜流星のほか、共演するKing & Prince・髙橋海人、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介が出席した。
そんななか、来場した一部の髙橋ファンに批判が集まっているという。
「会場のほとんどが髙橋ファンで埋め尽くされ、ジャニーズのコンサートでよく見られるような “海人” と大きく書かれたうちわを持ち込んでいました。
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8月8日の完成披露舞台でも満席の会場を見た竹内が『すごいね! 海人のうちわばっかりだよ!』と驚き、髙橋の手を取ってファンに手を振らせる一幕がありましたが、彼は主役ではありませんから、相当バツが悪かったはずです」(芸能ライター)
ともあれ、初日舞台あいさつを報じたニュースで多数の “海人うちわ” の画像を見たジャニーズファンは苦言を呈している。
《ここはライブじゃないよ!同じ海人担として恥ずかしすぎるし、一緒にしないで》
《せっかくの海人の晴れ舞台なのに印象を悪くされるのは本当に許せない》
《これはしんどい。同じヲタとしてやっぱり舞台挨拶にうちわは否定派だな》
《自担の気持ちより自分が目立つことしか考えられないオタクってなんなの?》
と、マナーの悪さに眉をひそめた人が多かったようだ。
ジャニーズファンがここまでうちわにセンシティブになるのには理由がある。
「SixTONES・松村北斗が今年4月に出演映画『ホリック xxxHOLiC』の舞台あいさつに登壇した際も、彼の名前入りうちわを持ったファンが大勢いました。松村は8月14日のブログにて、こうした舞台あいさつにうちわを持ち込むファンについて言及。
ほかの登壇者に対して居心地の悪さ与えていないか不安になる心境を吐露し、《作品の為に来て欲しい》とファンに訴えかけていました。その思いが一部の髙橋ファンには届いていないことで、よけいに腹が立ったようです」(前出・芸能ライター)
主役の2人より目立ってしまった髙橋。ファンには、“作品” にも興味を持ってほしいところだ。
( SmartFLASH )