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性加害の香川照之“謝罪&降板”の5時間後に息子が舞台へ プレッシャーに負けず踊り切った姿にネットは称賛

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.09.05 20:40FLASH編集部

性加害の香川照之“謝罪&降板”の5時間後に息子が舞台へ プレッシャーに負けず踊り切った姿にネットは称賛

2011年、父・香川照之(右)の九代目市川中車襲名とともに五代目市川團子を襲名した 写真・産経新聞

 

 過去の性加害、暴行疑惑が次々と報じられ、ここ数日、世間を騒がせている俳優・香川照之。そんななか、香川の長男・五代目市川團子(だんこ)が、9月2日から4日まで京都芸術劇場大劇場・春秋座で開催された「市川猿之助 春秋座 特別舞踊公演」に出演した。

 

 奇しくも初日の2日は、香川が金曜日のMCを務めていた情報番組『THE TIME,』にVTRで出演し、謝罪と番組の降板を発表した日だった。発表から約5時間後というタイミングで、團子は花道から登場。公演の幕開けに、四代目市川猿之助に教わったという澤瀉屋(おもだかや)のお家芸『独楽』を熱演した。

 

 

 團子にとっては、この日が京都初お目見え。春秋座の初代芸術監督・二代目市川猿翁を思い、「祖父にゆかりのある劇場で、大好きな『独楽』を踊らせていただきますことは、心より感謝いたします次第にございます。この後は、未熟ながらも、一生懸命芸に精進いたします」と口上を述べている。

 

「香川さんが、40代で九代目市川中車として歌舞伎界入りしたのは、息子の團子さんに『市川猿之助』の名跡を継がせたい、という夢をかなえるためだったといいます。俳優の世界では、押しも押されぬ名優の立場を築いてきた香川さんですが、父親である猿翁(三代目市川猿之助)と別れて暮らしたため、歌舞伎界での立場は弱かったのです。歌舞伎役者という“家業”にこだわる香川さんは、ことあるごとに『息子は歌舞伎役者にする』と公言してきました。

 

 しかし、今回の報道が出てしまい、親子ともに前途多難な状況に立たされています。せっかく團子さんも人気が出始めて、『八月納涼歌舞伎』などで活躍していたんですが、報道でイメージが悪化することにもなりかねません。本人は、かなりのプレッシャーを感じているのではないでしょうか」(芸能記者)

 

 ひとまず舞台上では、父親の騒動にも負けず、堂々とした立ち居振る舞いを見せた團子。ネット上では、京都初お目見えの3日間をやりきった團子に、応援の嵐が巻き起こっている。

 

《頑張れ!團子ちゃん応援しています。》

 

《團子さん、頑張って欲しいなあ。公演にどんどん出て欲しいなあ。》

 

《團子さんの舞踊 とても美しかったです。晴れやかな気持ちになれました。ありがとうございます》

 

《團子さんの独楽は、きっちり丁寧で、魅了されました。これからが益々楽しみです。》

 

 息子の晴れ舞台の日を、香川はどんな気持ちで迎えたのか。ここから先は、茨の道が待ち受けている。

( SmartFLASH )

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