エンタメ・アイドル
上野樹里 デビュー20年めで『朝顔』復活! 本誌が見てきた“不思議ちゃん”から“NGなし女優”への成長姿
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.18 17:20 最終更新日:2022.09.18 17:24
上野樹里が主演を務めるドラマシリーズ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)のスペシャルドラマが、9月26日に放送される。
2022年で、女優活動20年めを迎えた上野。デビュー翌年に出演した映画『スウィングガールズ』(2004年)での、東北訛りの女子高生役が、記憶に濃く残っている人も多いだろう。
「彼女の転機となった出演作といえば『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)でしょう。同名漫画の実写ドラマで、上野さんが演じたのは、ピアノの才能がありながらも、天然でドジな主人公・野田恵。
【関連記事:『持続可能な恋ですか?』上野樹里の恋愛はイラッとするが、父の “最後の恋” は見応え十分】
そのコミカルな演技は視聴者を魅了しましたが、同時に上野さんには“不思議ちゃん”女優のイメージがついて回るようになりました」
しかし近年では、『朝顔』をはじめ、『テセウスの船』『持続可能な恋ですか?』(ともにTBS系)など、等身大の女性を自然に演じる機会が増えている。プライベートでは、2016年に「TRICERATOPS」のボーカル・ギターの和田唱と結婚。本誌は、“夫婦水入らず”のデート姿も目撃している。
さらに本誌は2月、『持続可能な恋ですか?』の撮影に挑んでいた上野を目撃。ヨガインストラクターを演じていた上野は、白昼の銀座で“ピチパン美脚”を披露していた!
当時、業界関係者は、上野の“成長”についてこう語っていた。
「20代のころは理想が高く、感情的な女優さんでしたが、今ではすっかり落ち着き、周囲の人間を支える心の余裕すらあります。2019年に義父の和田誠さんが亡くなり、義母の平野レミさんはかなりのショックを受けていました。
それを和田唱さんとともにそばで手厚く支えているのが、上野さんなんです。『家族』がテーマの今作にも重なる姿です。役柄上、ピッタリした衣装も多いのですが、いっさいNGなしだそうですよ」
かつて“不思議ちゃん”と呼ばれた女優が、“NGなし女優”へ変貌……これからのさらなる活躍にも、期待が高まる。
( SmartFLASH )