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『モーニングショー』玉川徹氏 謹慎処分で広がる“玉川ロス”…視聴者からは 「彼が出ないなら見る意味ない」の声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.06 17:12 最終更新日:2022.10.06 17:54
10月6日、朝8時から放送された朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)。その中に、テレビ朝日社員の玉川徹氏の姿はなかった。
玉川氏は、国葬翌日の9月28日に放送された同番組で、安倍晋三元首相の国葬のなかでの菅氏の弔辞について、「当然これ、電通が入ってますからね」と、広告代理店の関与を指摘。しかしその翌日、同番組で玉川氏はこれを事実誤認であり、電通の関与はなかったとして謝罪した。
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「このことを受け、テレビ朝日は10月4日付で10日間の謹慎処分を玉川氏に言い渡しています。同番組のMCである羽鳥さんは、『予定ですと玉川さんは再来週の水曜日、復帰を致しますが、その際になぜ今回、このような発言になったのか、説明を改めてするべき、そして謝罪をするべきだというふうに私は思っております。改めて大変申し訳ありませんでした』と番組で謝罪しました」(芸能記者)
しかし、それでも批判の声はやまず、《番組を降板して然るべき》などといった厳しい意見が多く寄せられている状態だ。
「玉川さんは、社員でありながら『羽鳥慎一モーニングショー』にコメンテーターとしてレギュラー出演していました。番組に欠かせない存在を、たとえ10日間とはいえ失ったことは、番組にとって大きな痛手と言えるでしょう。実際視聴者のなかでも、玉川氏のいない同番組にさみしさを覚える人も多いようです」(同前)
確かにネット上では、“玉川ロス”ともいえる視聴者の声が散見されている。
《玉川さんいなかったら終わるんやん》
《玉川さんが出演され国民側を守るコメントしてきたから私は視聴していましたが、これで視る意味も理由も無くなる。視ませんよ!》
《玉川さんのコメントが聞きたくて観ていたので、彼が出ないのならもうモーニングショーは観なくなると思います》
「『モーニングショー』は、同時間帯トップの視聴率を誇る、テレビ朝日系の名物番組です。その人気を支えてきた、レギュラーで名物コメンテーターである玉川氏が抜けた穴は大きい。今回の件を受けた批判や“玉川ロス”も、それだけ視聴者に注目される人物だったということを示しています。
もちろんその分、番組内で事実誤認の発言をしてしまったことの影響も大きいと言えます。一部では、玉川氏の降板も検討されていると報じられています。19日には番組に復帰する予定ですが、『電通発言』の余波がどこまで広がるか、まだ見通しが立たちません」(前出・芸能記者)
玉川氏を再び朝見ることができる日は、果たしてやってくるのか。