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世良公則、日本の不動産が外国に買われる現状に危機感…「国会議員になって」との声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.09 20:28 最終更新日:2022.10.09 20:38
歌手の世良公則が、日本の広大な不動産が外国に買われていることに危機感を抱いている。10月7日と8日、Twitterで世良はこうつづっている。
《隣国、日本の不動産売買がネットで行われている現状》(7日)
《日本は戦争する事無く合法的に手に入る国 「相互主義」に何故しないのか》(7日)
《諸外国の土地購入に対する法規制の比較を見ると国防意識の差が歴然》(8日)
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世良の問題提起に対し、ある週刊誌記者はこう語る。
「外国人による日本の土地の “爆買い” は近年盛んにおこなわれています。最近では、コロナ禍の終わりを見据え、京都や大阪の投資用民泊物件に問い合わせが殺到といった話も報じられました。
こうした投資案件はもちろん、自衛隊の基地周辺や水源などの土地も急激に買い占められていることはしばしば報道されています。
世良さんのいう『相互主義』とは、相手と同じ条件にするということで、たとえば日本人は中国の土地を買えないことを批判しているわけです。
度重なる批判を受けた日本政府も重い腰を上げ、9月20日には、安全保障上、重要な施設周辺の土地利用を規制する『重要土地利用規制法』が全面施行されました。とはいえ、これは自衛隊施設や原発に限ったものですから、まだまだ無防備なのが実態です」
世良のツイートに、元都議の吉田康一郎氏は《世良公則さんに国会議員になって貰った方が良い説。》と反応。SNSでは、これに賛同する声が相次いでいる。
《悪いけど総理の息子よりはるかに日本のためになる。本当に立候補して下さい!》
《大賛成。今のタレント議員よりはるかにいい。》
世良に対し、過去には「政治に口を出すな」といった反応もあったようで、8月11日にはこうつぶやいている。
《ミュージシャンが政治に口を出すなという風潮が未だあるコロナ禍、隣国の軍事侵攻等戦後最大の国難下、先の見えない日本を憂い発言して何が悪いのか 今の日本はかなり危いと感じる 国民自ら選んだ国会議員を監視し意見を発する事は当然 政治は国民の人生人命に直結 それをこの3年で痛感した》
今後も、世良の直言は続きそうだ。
( SmartFLASH )