平成ノブシコブシ・吉村崇が10月19日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、投資トラブルに巻き込まれた件について語った。
「芸能界で天下を取りたい」と公言している吉村だが、2022年は、TKO・木本武宏との投資トラブルや新型コロナウイルス感染、『ポップUP!』(フジテレビ系)の年内終了が決まるなど、落ち込むことが多かった。
【関連記事:加藤浩次、「話をすぐ信じる」ノブコブ吉村崇に「だから投資詐欺にあう」と苦言】
吉村は、投資トラブルについて「投資は(ショックが)効いてますね。いちばん芸人として恥ずかしいこと。『お笑いで金を稼がないで、下心出しちゃったぞ』ってバレたのが、恥ずかしい」と苦笑。
「今、芸人の誰とも連絡してないけど、木本さんばっかり。『どうなりましたか?』って」と、木本に返金の可能性があるかを相談しているという。
また、投資を始めたきっかけについては「ほかのMCを見たときに『みんな大金持ちだ!』と思った。ここでクビになったとしても後の人生、大丈夫という安心感の上で(MCを)やっている」と気づいたからだという。
そこで「投資で儲けたら、俺もそこのレベルまで行くんじゃないかと思って、投資やったんですよ」と説明した。
自由な振る舞いのできるMCを目指していたが、投資で大損して「失敗したじゃないですか。今、誰よりも台本読んでます」と、考えをあらためて、台本に忠実なMCを心がけていることを話していた。
吉村の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《吉村さんThe芸人だと思う 悲惨な投資話をこんな笑わせてくれるの吉村さんしかいないよ 心では泣いてると思うけど》
《ノブコブ吉村、投資失敗して面白くなった》
《投資で名前が出て恥ずかしくて、失敗してさらに恥ずかしかった吉村さんwww》
「吉村さんは、7月29日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)では、木本さんとの投資トラブルについて『持っていた暗号資産を、フルベットで入れちゃった』と告白しています。
『木本さんに言いたいことは?』と聞かれ『言いたいことというか、お会いしたらやりたいことは、木下さんからペットボトルを借りて、トルネードで木本さんにぶつけたいですよ。頑張れよーって!』と、木本さんの相方である、木下隆行さんのパワハラ騒動をネタにしていました」(芸能ライター)
投資には失敗したが、芸人として鉄板のトークネタは手に入れたようだ。
( SmartFLASH )