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千鳥・大悟、貧乏時代は紅ショウガの汁をジンで割って泥酔「ぶっ倒れて寝れればいい」
千鳥・大悟が、10月27日放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)で、お金がなかった若手時代について語った。
かつて大悟の家に、相方のノブ、笑い飯が居候するような形で、4人で6畳のワンルームで生活していたという。
当時、大悟はタコ焼き店でバイトしており、余ったタコ焼きを4人で食べていた。大悟は「3年ぐらい毎日タコ焼き」と回想。ノブも「タコと小麦粉オンリーで。それがなかったらマジで飢え死にしてた」と苦笑。
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また、大悟は「紅ショウガのでかい(袋入り)のを買って、いちばん酔えるからってジンかウォッカを、紅ショウガの汁で割って飲んでいた」と明かす。
「その日にぶっ倒れて寝れればいいから。起きてると現実を考えないとアカンから。売れないな……って」と現実逃避のために酔い潰れていたころを振り返った。
ノブも「とにかく死ななけりゃ。腹に何かたまればいい」という時期があったことを明かしていた。
「大悟さんは8月6日放送の『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)では、ブレイク前の借金生活エピソードを披露しています。
大悟さんは『わしなんかゼロというか大マイナスだった』と、結婚式の費用300万円を吉本興業から借りたものの、『貸してくれた300万、3日で使ってん』と告白。
さらに『初めてみたいな顔して借りに行って。(1回めと)同じこと言うたら、貸してくれた』と吉本から再度、借金したそう。その話にノブさんは『一生、吉本おれよ!』と一喝していました」(芸能ライター)
長年の苦労と借金をバネに、大悟は芸人として大成したのだ。