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園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.07 20:26 最終更新日:2022.11.07 20:32

園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言

 

 11月7日に本誌が報じた映画監督園子温氏の “ステルス復帰” が大きな反響を呼んでいる。

 

 4月、『週刊女性』による性加害報道があった園氏。報道直後、《今後のあり方を見直したいと思っております》と謝罪文を公開。同時に、《記事については事実と異なる点が多く(中略)しかるべき措置をとって参る所存です》とした。

 

 その後、5月19日にサイトを更新し、《記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたい》として、『週刊女性』の発行元である主婦と生活社を相手に訴訟を起こしたと発表している。

 

 

 同報道後、園氏が監督・脚本を務めた連続ドラマはお蔵入りし、実質休業状態。いまも “禊” のさなかに思われたが――。

 

「じつは “園作品” が近々公開されるんですよ。禊がすんだとは思えないのですが……」

 

 ある映画関係者は、本誌にそう漏らした。12月20日から下北沢で単独上映を予定している『もしかして、ヒューヒュー』の脚本を務めている「山本孝之」なる人物が、園氏本人だというのだ。

 

 園氏の事務所の社長を務めるのは、妻である女優の神楽坂恵氏。神楽坂氏は、本誌の取材に対し「原案を園子温が作成し、それをもとに関係者が完成させたということ自体は事実です。また、この作品の脚本として紹介している山本孝之という人物が、園子温であることは事実です」と回答した――。

 

「偽名を使った復帰について、ネット上では “姑息” とみなした人が多いようです。ファンにとっても、性加害報道についてすべてを明らかにしたうえで、正面きって復帰して欲しかった、というのが正直なところでしょう」(週刊誌記者)

 

 なぜ園氏は「山本孝之」と名乗ったのか……神楽坂氏はこれについて、「脚本として『園子温』という名が公表されることで、作品にほかの園作品と同様の色がつくことを避け、純粋に作品を、演技を楽しんでもらいたいという思い」が理由だと説明している。

 

 ネット上では、園氏の偽名を使った復帰と、神楽坂氏の言い分に “苦言” を呈す声が多く寄せられている。

 

《後ろめたいから別の名前で復帰したようにしか思えない。セコすぎる》

 

《余人をもって変えられない、園子温でなければならないと思うならば、製作側も本人もコソコソやらず、いつから復帰しますとか、今後は名義を変えますとか事前に明言してから活動すれば良いだけでしょ》

 

《「他の園作品と同様の色がつくことを避け」って、ちょっと苦しい言い訳にしか聞こえないなぁ。ファンとしては、園作品だからどうこうって訳ではない。ちゃんと復帰して欲しかった》

 

 本誌の直撃に、園氏は俯き気味だった。ファンたちの声は、どう響くのか。

( SmartFLASH )

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