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三谷幸喜、『鎌倉殿』菅田将暉の源義経役は「トイレで偶然、会って」のタイミングでイメージを膨らませた!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.29 11:00 最終更新日:2022.11.29 11:00
脚本家・三谷幸喜が11月27日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、菅田将暉との初対面について語った。
三谷脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、菅田は源義経を演じた。
三谷は初対面に関して「菅田さんは忘れてるんですけど、『日本アカデミー賞』の授賞式のときに、トイレで偶然、会って、連れションを一緒にしたんです」と告白。
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三谷は「僕は、初めての俳優さんは、1回お会いしないと脚本が書けない。実際に動いている姿、しゃべってるところを自分の目で見て、『この人にはこんなことをやってほしい』とイメージして脚本を書く」と、“アテ書き”していることを明かした。
そのため「菅田さんは(会ったのは)連れションをしたときだけ。あの連れションのときに、僕は頭の中で義経を完成させた」と、イマジネーションを膨らませて執筆。
三谷のコメントVTRに、菅田は三谷との連れションについて「覚えてないよ」とつぶやいていた。
三谷の話にSNSではさまざま意見があった。
《三谷さんが日本アカデミー賞の授賞式の時にトイレで菅田くんに会って、その時に義経のキャラが決まった…と言うエピソードが面白かった》
《連れションで 鎌倉殿の義経のキャラ決めた 三谷幸喜さん めちゃめちゃ面白かった》
《菅田義経、連れションで産まれよった……》
「三谷さんは、9月11日放送の同番組では、菅田さんの演技について『完璧ですね。素晴らしかったです。僕が“こういう風に演じてほしい”と思って書いた台本を100%、もしくは120%で演じてくださった』と絶賛していました。
さらに、三谷さんは『むしろ(源頼朝役の)大泉ですよ、問題は。なぜ僕の気持ちをわかってくれなかったのか』と笑っていました」(芸能ライター)
三谷はわずかな時間で菅田の印象をつかんで、見事に源義経役に当てはめたのだ。
( SmartFLASH )