エンタメ・アイドル
性加害報道の香川照之に “銀座の帝王” みのもんたが援護射撃!「お店にも責任」【2022年・注目の人】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.05 06:00 最終更新日:2022.12.05 06:00
2022年8月、『デイリー新潮』でホステスへの性加害が報じられた、俳優・香川照之。
当時、所属事務所は報道内容を事実だと認めるコメントを発表し、香川自身も金曜日のMCを務めていた朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)で生謝罪。同番組も含め、レギュラーやドラマ、CMまで次々と降板したが、12月にはようやく “復帰の場” が待っている。
【関連記事:香川照之「スッチー妻」が逃げ出した知られざる独裁ぶり】
「5日から東京・歌舞伎座でおこなわれる13代目市川團十郎白猿襲名披露公演『十二月大歌舞伎』に、歌舞伎役者・市川中車として出演することが発表されています。
役者としての実力は折り紙つきですから、『このまま消えてほしくない』という意見は報道当初から多く見られました。デイリー新潮が報じたトラブル自体は3年前の話で、当事者とは示談が成立していたこともあり、今回の復帰に至ったようです。
今回、團十郎白猿を襲名した市川海老蔵さん(当時)が救いの手をさしのべたとの報道もありました。しかし、騒動から半年たたずの復帰に、SNSではいまだ厳しい声も聞こえてきます」
そんな香川に、報道当初から “援護射撃” していた人物がいる。豪遊ぶりから “銀座の帝王” と呼ばれたみのもんただ。
「銀座は “超一流” ではなくなった――」。9月、みのは「香川さんの肩を持つわけではないけれど……」としたうえで、本誌にそう漏らしている。
「僕は楽しく飲むほうですよ。僕が何もしなくたって、女性のほうから脱いでくれるからね(笑)。銀座は羽目を外しに行くところなんだから、楽しむのは当たり前。銀座の一流の接客は、お客さんにどう喜んでいただけるかを第一に考えること。品位ある遊び方をさせられないなら、お店にも責任があるんじゃないですか。
何がよい、何がいけないっていちいち決めていたら、銀座じゃないでしょ。だったら、やっちゃいけないことを壁に書いておけばいい。僕は50年通ってるけど、昔は超一流といわれた銀座の世界が、そうでなくなった証拠でしょう」
香川に与えられた、歌舞伎という舞台でのスピード復帰。みのの “援護” も一役買ったか――。
( SmartFLASH )