中森明菜、新事務所から回答が届いた！恩人死去で復帰遠のくもファンへのメッセージは「12月中に」【スクープその後】

 

　2022年もいよいよ大詰め！　この1年、本誌を飾ったスクープの“主役”たちの、最新の姿をお知らせしよう！

 

　埼玉県まで徒歩10分。新事務所を設立した中森明菜（57）の自宅が、都心から離れた東京都北部の3階建ての一軒家であると、本誌は9月に報じた。

 

【関連記事：発見撮「高橋由美子」都内のスナックでアルバイト中】

 

　一軒家に設置された郵便ポストには、真新しい名前のシールが張られており、こう書かれていた。

 

《中森 HZ ROOM》

 

　近隣住民は、この住所についてこう話していた。

 

「あの家は、地元で長く続く会社を経営している方の家族が住んでいて、近所に別の豪邸もお持ちです。でも、音楽関係や芸能関係のお仕事に関わっているとは聞いたことがありません。

 

　ましてやここは、埼玉県まで徒歩10分という都心から離れた場所。中森さんほどの有名人が住まわれるとはとうてい思えません」

 

　それから2カ月後。「明菜育ての親」として知られる音楽プロデューサーの寺林晁氏（享年77）が11月に死去した。

 

「寺林氏は『明菜をもう一度手がけたい』と話し、『紅白』に出場させる計画もありましたが、すべて白紙になりました」（音楽関係者）

 

　明菜のSNSは、8月以降更新されないまま。恩人の死で、彼女の復帰はまた遠のいてしまった。

 

　しかし、新事務所は前進し始めている。かつては「取材窓口」すらはっきりとしなかったが、11月中旬に本誌が新事務所の監査役を務めている弁護士にコンタクトを取ったところ、「取材対応窓口ができました」と明かしたのだった。

 

　今後の明菜の活動計画を「窓口」について尋ねると、ファンに対するメッセージについて「12月中にオフィシャルサイトにてご案内をさせていただく予定です」と回答が。

 

　残り10日を切った2022年のうちに、明菜はどんな言葉を届けてくれるのか。

( 週刊FLASH 2023年1月3・10・17日合併号 )