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松本人志のドッキリに“逆ギレ”のきしたかの お笑い賞レースからは無縁ながら年末に露出が急増
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.25 18:13 最終更新日:2022.12.25 18:21
12月24日、『お笑いアカデミー賞2022』(TBS系)が放送され、そこでドッキリを仕掛けられたお笑いコンビ・きしたかのに注目が集まっている。
「ダウンタウンの松本人志に憧れているツッコミの高野正成が、実際に松本に会うという内容でした。最初は、モノマネ芸人のJPが松本を演じていたのですが、途中から本人にすり替わりました。目隠しされていた高野は気づかず、松本本人に罵詈雑言を連発。ネタばらしされて、思わず“逆ギレ”する姿が印象的でした」(お笑いライター)
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高野と、ボケの岸大将からなる、きしたかのは、2012年に結成。中学校時代の同級生がコンビを組み、コントネタを中心に活動してきた。
「高野の猛烈に怒りながらのツッコミが特徴的です。このスタイルは、事務所ライブで先輩の三四郎・小宮浩信に食ってかかったところから生まれた、偶然の産物でした。昨今の漫才コンビといえば『M-1』など、賞レースへの出場を経て知名度を得ていくパターンが多いですが、彼らはその機会に恵まれないものの、2022年後半からテレビでの露出が急増しています」(前出・お笑いライター)
たしかに経歴を調べると、メジャーなお笑いの賞レース番組での実績は、2022年の『M-1グランプリ』で準々決勝に進出した程度。高野がピンで『R-1ぐらんぷり』に挑戦したこともあるが、こちらも準決勝どまりで、テレビ出演には至っていない。いまどき珍しい“無冠”のママ、人気を得た芸人なのだ。
『お笑いアカデミー賞2022』への出演にも、SNSではさまざまなコメントが寄せられている。
《きしたかのの売れ方凄い 良かった》
《きしたかのアカデミー呼ばれててすごい》
《お笑いアカデミー賞!!きしたかのー!!松ちゃん初対面に私は感動したー!!目が潤んだ これで跳ねてほしい!!》
2021年末の同番組では、出演した鬼越トマホークやヒコロヒーがブレイクを果たした。彼らも勢いに乗れるか?
( SmartFLASH )