篠田麻里子の不倫疑惑が「竜星涼」の新ドラマ『スタンドUPスタート』に影響を及ぼしかねない理由

 

　NHK朝ドラ『ちむどんどん』で比嘉家の “ニーニー” こと賢秀を演じた竜星涼が、2023年1月18日スタートの『スタンドUPスタート』（フジテレビ系）で、プライム帯の連ドラ初主演。飛躍が期待されている。

 

『ちむどんどん』では、職に就かず迷走を続け、視聴者をイライラさせたものだが、今作は一転、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた “訳あり人材” に投資する主人公を演じるという。

 

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　原作は『ドロ刑』の福田秀が描く『週刊ヤングジャンプ』で連載中の人気コミック。脇を固める俳優陣も、小泉孝太郎、反町隆史に加え、小手伸也、戸次重幸、鈴木浩介、高橋克実、乃木坂46・山下美月、塚地武雅、安達祐実と実に豪華で、フジテレビもかなり力を入れているのがわかる。

 

　竜星が演じるのは、「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念とする投資会社社長。会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに、「スタートアップ《起業》しよう！」と決めゼリフを放つ。

 

　しかし、意外なことに “ある騒動” がネックになっているようで……。

 

「2022年末に激震が走ったのが、篠田麻里子さんの不倫疑惑です。不倫相手とされた旅行会社社長の素性を知ろうと、多くの人がネットで検索しているようです。

 

　その社長は『スタートアップ界隈で有名なやり手』と報道され、『スタートアップ企業』『スタートアップ経営者』などがキーワードに使われました」（芸能ライター）

 

　実際、SNSでは、篠田について「スタートアップ」という言葉と関連づけている人が多い。

 

《嫉妬で狂いそうですが、夢があって素晴らしいですねスタートアップは！》

 

《スタートアップは芸能人と不倫出来るのか。モチベ上がった》

 

　と、スタートアップ＝モテると斜め上の解釈をしている人も。

 

「あまり聞きなれない言葉が浸透するのはよかったかもしれませんが、こうした認知のされ方は、ドラマ関係者として本意ではなかったはず。竜星さんの『スタートアップしよう』というセリフが『不倫しよう』に “変換” されてしまう可能性も否定できず、気の毒ですね」（同）

 

　放送されるころには “鎮火” していることを祈りたい。

( SmartFLASH )