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祝・卯年! メディアに引っ張りだこのカリスマ「タレントウサギ」ごましお君は「絵のモデル」までこなす人気者

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.01.01 06:00FLASH編集部

祝・卯年! メディアに引っ張りだこのカリスマ「タレントウサギ」ごましお君は「絵のモデル」までこなす人気者

ごましお君は「ホーランドロップイヤー」というオランダ生まれの品種。5歳の男の子だ

 

「犬や猫のように名前の露出こそありせんが、弊社でいま、いちばん忙しいタレント動物は、ウサギのごましお君です。卯年ということもあり、2022年の夏ごろから、徐々に仕事が増えてきました。年末年始にかけても、メディアへの出演依頼が絶えません」

 

 そうウサギ人気を語るのは、日本最大の動物プロダクション「ZOO動物プロ」で、動物トレーナーを務める北村まゆみ氏。同プロダククションの、ごましお君の人気ぶりを訊いた。

 

 

「2023年のカレンダー、手帳など、グッズ向けの撮影が2022年の後半は増えましたね。発売中の雑誌にも多数出演しています。ごましお君に限らず、いまはウサギの需要が急増中です」(北村氏・以下同)

 

 現在、同社には数羽の“タレントウサギ”が所属している。干支ということもあって、意外な出演先も。

 

「人気ユーチューバーさんの新年動画の撮影に、ゲストや背景に映る存在として呼ばれる機会が多かったです。また、美術系の学校では『干支の動物を描く』というテーマがあって、そこにモデルとして呼ばれる仕事の依頼も増えました。ウサギは、犬や猫と比べておとなしいので、デッサンモデルにも向いてるようです」

 

 多忙なごましお君だが、働きすぎにならないよう配慮されている。

 

「じつは、年越しの生放送テレビ番組の出演依頼もあったのですが、お断りしたんです。動物愛護の観点から、出演は朝8時から夜の20時の間のみ、と決まっているんです」

 

 特技はお手、回れ、ジャンプ。優しい性格で、コスプレなどの撮影にも対応できるという、ごましお君。ペットとしても、ウサギは魅力的だという。

 

「動物を飼いたいと思っている方には、いきなり犬や猫よりも、ウサギやハムスターのほうがお勧めです。限られたスペースで済んで、鳴くこともありません。最近はウサギ用のリードも販売しているので、お散歩にも連れて行けます。また、ボディランゲージによる感情表現も豊富で、犬や猫とおなじように意思の疎通ができます。後ろ脚の力が非常に強いので、抱っこする際は、後ろ脚を優しく押さえてください。デリケートな動物なので、耳を掴むなどの扱いは止めてください」

( SmartFLASH )

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