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峯岸みなみが振り返る「丸坊主騒動」明るい方向に持っていけると考えての行動の結果は「想定外だった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.05 16:00 最終更新日:2023.01.05 16:00

峯岸みなみが振り返る「丸坊主騒動」明るい方向に持っていけると考えての行動の結果は「想定外だった」

 

 元AKB48峯岸みなみが、1月3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、10年前の「丸坊主騒動」の裏側を語った。

 

 峯岸は2013年1月31日発売の「週刊文春」で男性とのお泊まりが報じられ、「絶対にAKB48を辞めたくない!」と報道が出た日の夕方、坊主頭で号泣謝罪動画をYouTubeに公開した。

 

 

 わずか2日で750万回再生を突破したが、峯岸は「あせって、気がおかしくなって行動に出たと思われてる方もいると思うんですけど、私は至って冷静に、自分で頭を剃りました」と告白。

 

 坊主頭になることで「そんなことしなくていいのに!」と明るい方向に持っていけると考えての行動だったため、「あんなにたくさんの人を泣かせてしまったり、悲しませたり、ショッキングな出来事として報道されるとは、想定外だった」と振り返った。

 

 動画公開後、盟友である高橋みなみ小嶋陽菜がショックで泣いている姿を見て、峯岸は「私はとんでもないことをしてしまったのかもしれない」と、ことの重大さに気づいたという。

 

 さらに、もっとも悲しませたのは家族で、母親については「泣きながらただ、抱きしめてくれた」と回想。また、姉は寝ている峯岸の枕元に頭を隠すための帽子をプレゼントしてくれるなど、励ましてくれて次第に立ち直っていったという。

 

 また、米国のCNNなど、世界33カ国のメディアに取り上げられ大騒動となり「坊主にするアイドルは私、ひとりでいい」と訴えていた。

 

 峯岸の“丸坊主秘話”にSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《みぃちゃんはよくこの坊主時代の逆境から乗り越えたよなぁ》

 

《峯岸みぃちゃんの坊主は確かにショックを受けたけど、そこから三銃士(わたしの大好きなまこちゃん)を育ててくれて卒コンでも卒業メンバー沢山見せてくれたから好き~!》

 

《騒動後初の握手会、何か出来る事ないかなぁと考えて、自分も坊主にして握手会行って、自分も同じ髪型だから安心してみぃちゃんの味方だからと言って泣きながら握手したなぁ》

 

「峯岸さんは番組内で、六本木や西麻布界隈の“港区飲み会”によく行っていた時代のこともコメントしていました。

 

 芸能関係の女性の友人に誘われて参加するようになり、最初はチヤホヤされたものの『実際の役回りは、飲みの席を盛り上げるピエロでしかなかった』とのこと。

 

『六本木、西麻布には一般のキレイな女子がいっぱいいるんです』と、一般人の美女のほうが男性からは人気だったものの『不思議と夜になると、足が港区に向かってるんです』と、当時は誘われるままにハマっていたそうです」(芸能ライター)

 

 2022年、人気ユーチューバー・東海オンエアのてつやとゴールインした峯岸。スキャンダルをうやむやにせず、丸坊主にしてでもアイドルを続け、研究生に降格して後輩たちの相談相手となっていた時代が懐かしい。

( SmartFLASH )

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