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アンミカ「パリコレ」デビューするまで…下積み時代はデッサンモデルで「手取り2500円」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.13 16:00 最終更新日:2023.01.13 16:00
アンミカが、1月11日放送の『かまいガチ』(テレビ朝日系)で、下積み時代のエピソードを語った。
アンミカは「モデル事務所には入ってたけれど仕事がなくて、デッサンモデルとして服飾専門学校でレオタード着て、1時間立ちっばなしで手取り2500円」と回想。
当時は、4人組で「女子のヒップホップダンスグループを組んでた」と打ち明けた。「ブレイク(ダンス)とかヘルメットかぶってくるくる回ったり」とヘッドスピンまでしていたことを明かしていた。
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だが、「貧乏だからできないって言い訳がキライ」と、当時はお金がなくて服も自作していたという。
パリコレに出る際は、有名な美容室に片っ端から入って、ヘアメイクに「パリコレ行ったことありません?」と聞いて回ったところ、ひとりだけ見つかった。
そのツテから単身パリに渡って売り込みするも失敗。帰国後、京都で参加したファッションショーで会ったデザイナーとの縁から、パリコレデビューにつながったという。
パリでは、ある関係者から「白って世の中に200色あるのに、自分に一番似合わない白を選んでいる」と指摘され、そこから自分に合う色と形、自分の骨格を徹底的に調べた。アンミカの名言「白って200色あんねん」のルーツは「そこから」と明かしていた。
アンミカの下積み話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《アンミカさんヒップホップ? ブレイクダンス? 凄い人達は過去も面白い》
《ヒップホップダンスグループ組んでヘルメット被ってフロアくるくる回ってたアンミカおもろすぎるやろ1番かっこいいやん》
《アンミカさんのモデル談議、パリコレのお話 、情熱に泣きそうになった》
「アンミカさんは同番組で、“下積みメシ” として貧乏時代に食べていた料理を披露しました。
1品めは『たった10円 心温まるカツサンド』で、もらってきたパンの耳にとんかつソースをつけ、砕いたおかきをからめたもので、味わった梅沢富美男さんは『目をつぶったらカツサンド』と絶賛していました。
2品めは『母の愛とアイデア詰まった贅沢アップルパイ』で、これもパンの耳ともらったリンゴで作ったものでした」(芸能ライター)
貧乏をハンデとせずに、アイデアを絞って、突破口を切り開いてきたのだ。
( SmartFLASH )