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へずまりゅう、“詐欺” 被害の次は出資者募集の怪「ボランティアマン」改名には「口より行動で示せ」の声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.30 19:17 最終更新日:2023.01.30 19:23
「月収100万円」などの採用条件を提示し、“詐欺被害” を受けたと発信していた、元迷惑系YouTuber・へずまりゅう。今度は自ら起業する方向にかじを切ったが、その内容に波紋が広がっている。
「1月15日、へずまさんは『月収100万円』『無断欠勤を許す』『週休4日 1日3時間勤務』などの非常識な条件を提示し、《採用したい企業様はDMを下さい》とツイート。翌日には5社からのオファーが寄せられたと明かしましたが、うち4社は詐欺だったことが発覚しました。へずまさんは《今後俺を騙す奴は本気で許さんから覚悟しとけ》と憤っていましたが、同情する見方は少ないようです」(芸能記者)
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騒動はこれで終わらなかった。1月28日、Twitterを更新したへずまは、《【募集】金がない奴は俺が雇ってやる》として、こうツイートしている。
《条件
(1)俺にまず100万円出資する
(2)毎月の利益は折半
(3)追加投資は無し
(4)倒産したら責任は全て俺が持つ
(5)社名は株式会社HEZUMA
あくまで最初の投資だけだし俺は自分の知名度を使いって間違いなく成功させる
因みに俺は執行猶予中だから詐欺は絶対にしない。普段から弁護士が間に入って決め事してるからそこら辺は安心していいよ。何で自分でやらないのか? 俺はこれから実業家になるし億を稼ぐ男だ。最初の起業ぐらい貧乏人にチャンスをあげてもいいじゃないか。》
転職活動から一転、自分で会社を立ち上げる方針に切り替えたようだ。しかし、ビジネスプランも提示しないまま「100万円出資」を要求するなど、ツッコミどころが多いやり方に、SNSでは批判が殺到している。
《成功するなら、まず自分で100万集めるよね。それから人を雇うよね》
《もしこれで成功してるなら、今困ってるはず無いと思うんだけどなー》
《これじゃビジネスは成り立たない、ビジネスモデルがない、薄っぺら過ぎる》
実は、へずまは過去にも起業宣言したことがある。2021年11月28日、「青汁王子」こと起業家の三崎優太氏がYouTubeで更新した動画に出演。今後の展望について聞かれると、「昔から起業したいという夢もあったので、三崎さんみたいに会社を持って、社長になって頑張っていきたいと思っています」と宣言した。
動画では、自身が肥満体型なのでダイエットサプリを作りたいと説明するが、「お金を稼ぐことはまったくの無知でわからなくて。前から本当に相談したかった」とも語っている。動画から1年以上が経過し、満を持して起業するのかもしれないが、いきあたりばったり感は否めない。
なお、1月30日には迷惑行為を引退するとして、《明日から、へずまりゅうを改名してボランティアマンにします》とも明かしている。このツイートにも《口より行動で示せよな》《誰が信じるん?(笑)》などの声が寄せられている。
起業しつつ、ボランティアも始めるとしたら「二兎追う者は一兎も得ず」になりかねない。迷走気味のへずまりゅうだが、はたしてどこに向かうのか。
( SmartFLASH )