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「11時1分」三宅健がTwitterで退所報告…ファンは「辞めジャニ忖度」もうやめてと悲鳴
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.21 15:40 最終更新日:2023.02.22 10:19
2月21日、元V6の三宅健が、自身のTwitterを更新。《三宅健より大切なファンの皆様へご報告》と題する文書を掲載し、ジャニーズ事務所を退所することを報告した。5月2日をもって退所することは、ジャニーズの公式サイトで20日に公表されていたが、改めてみずからファンに伝えたことになる。
投稿からわずか4時間で10万「いいね」を超えるなど、大きな反響を呼んでいるが、ファンが注目したのはTwitterへの投稿時刻。
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《11:01にご報告してくれるところ愛を感じる》
《私たちの深い繋がりのある数字1101 健くん、ジャニーズ事務所30年間本当にお疲れ様でした》
「V6のデビューは1995年11月1日。そして解散が2021年11月1日。三宅さんの投稿は11時1分で、V6を長年応援してくれたファンへの “隠しメッセージ” のようなものではないでしょうか」(週刊誌記者)
2019年7月、創業者であるジャニー喜多川氏が死去して以来、人気タレントの退所が続くジャニーズ事務所。5月には三宅のほか、King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太が、そして秋には岸優太も退所する。ファンの不安や苛立ちは募るばかりで、SNSには、
《最近の諸々を見てるともう潔くジャニーズ畳んだほうが良いのではと思ってしまう》
《早く辞めた方が賢明かもよとすら思うね だって近年のジャニーズ事務所見てて、全く問題ない、正常な事務所だって思う方がおかしいじゃん(笑)》
などの意見が多数ある。2022年12月には、ジャニーズ事務所とグループ会社が所属タレントに渡している「お年玉」が、会社の経費ではなく個人的支出だとして東京国税局から約4000万円を追徴課税されたことが判明。タレントのマネジメントのみならず、ずさんな経理体制も明らかになった。
しかし、ファンがもっとも気を揉んでいるのは、テレビ局などのジャニーズ事務所への “忖度” だ。
《ジャニーズ事務所に忖度しないで下さい、もういい加減ジャニーズタレントと辞めジャニの共演NGとか言ってる事務所なんか辞めて辞めジャニを沢山出して下さい》
《今持ってるレギュラー番組を退所するから辞めるって決めつけるのはおかしい。辞めジャニとジャニタレが一緒に仕事できないのがおかしい。変、変、変、変!!!》
「2022年、事務所の副社長だった滝沢秀明さんが退社。滝沢さんとユニット『KEN☆Tackey』を結成したこともあり、関係が深いと思われていた三宅さんも退所するのでは、という憶測は当時からありました。元V6メンバーでは森田剛さんに続いて2人めの退所となります。
滝沢さんの退社以降、7人グループ『IMPACTors』など、ジュニアの退所も増えています」(前出・週刊誌記者)
帝国と呼ばれたジャニーズだが、もはや忖度などと言っていられないのではないかーー。
( SmartFLASH )