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芦田愛菜、学業と芸能界 “二刀流” 支えた母の独自教育「自宅の黒板で一緒に疑問解決」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.03.07 19:00FLASH編集部

芦田愛菜、学業と芸能界 “二刀流” 支えた母の独自教育「自宅の黒板で一緒に疑問解決」

 

 女優の芦田愛菜(18)が、今春から、名門私立大学の法学部政治学科へ進学すると、複数のメディアに報じられた。

 

 芦田は、3歳だった2007年、母親のすすめで芸能界入りするが、その後も、学業と芸能界をみごと “二刀流” として両立させてきた。ドラマからバラエティCMにと引っ張りだこの芦田にとって、陰で支え続ける母親の存在が大きいという。

 

 

 芦田と、幼少期からCM撮影で関わっているという大手広告代理店の担当者が語る。

 

「愛菜ちゃんと最初に会ったのは『マル・マル・モリ・モリ!』でブレイクして、オファーが一気に増えたころでした。そのころの愛菜ちゃんは、いつもお母さんの横にぴったりくっついて、クライアントの方が来ると、『ほら、ちゃんとご挨拶しなさい』と言われていましたね。

 

 お母さんは『感謝の気持ちを言葉にすることを忘れないようにしなさい』と、よく口にしていました。礼儀に関しては、かなりきちんとされていたという印象が強く残っています。

 

 お付き合いは10年以上になりますが、お母さんは娘が売れっ子になってもけっして出しゃばらず、いわゆる “ステージママ” という感じはまったくありません。CMの撮影現場に来られるときもありますが、いつもスタジオの隅で隠れて見守っています。

 

 いまでも愛菜ちゃんとよく料理を作られているそうで、先日の撮影の際も『娘と一緒に作りましたので、よかったら食べてください』と、いくつものタッパーに小分けした総菜を差し入れてくれました。

 

 はたから見ても、本当に仲のいい親子という感じですね。スタッフのなかには、母親のファンがいるくらいです(笑)」

 

 CM撮影の際、芦田を担当したヘアメイクは、母親のある “教育” に驚いたという。

 

「もともと愛菜ちゃんは本が大好きで、大きくなったいまも、撮影の合間によく本を読んでいます。『活字が大好きなので、カタログを見ているだけでも落ち着くんです』と笑っていました。

 

 さらに驚いたのが、幼少期から自宅に黒板があって、日々の生活のなかで、何かわからなかった言葉や疑問に思ったことがあるとメモしていたそうです。それをお母さんと一緒に調べて、疑問を解決するんだそうです。

 

 愛菜ちゃんは天才だと思いますが、きっとお母さんは押しつけるのではなく、自然と娘が興味を引くようにうまく雰囲気作りをしていたんだと思います」

 

 かつて「母の日」のイベントで、母への思いを尋ねられた芦田は、「唯一、絶対的な味方。そういう存在がいるからこそ、チャレンジしようという気持ちになれる」と感謝していた。この親にして、この子あり――。

( SmartFLASH )

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