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WBC実況担当のTBS南波雅俊アナ「このためにNHKから転職」『SASUKE』のときにも「このために転職」の過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.08 16:15 最終更新日:2023.03.08 16:18
TBSは3月6日、同局系で放送するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1次ラウンド(9日中国戦、10日韓国戦)の実況を、南波雅俊アナウンサー(34)が担当することを発表した。発表では、「南波アナは野球の国際試合初実況。WBC実況をやるためにNHKからTBSに転職した」との説明がなされた。
「高校野球をやっていたころ、2006年の第1回大会の初優勝を見て大興奮しました。そして2009年、大学生のときに連覇。それから『いつか野球の国際大会を中継したい』と思いアナウンサーを目指しました」
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南波アナはそうコメントを寄せた。
南波アナは2012年に立教大学を卒業、当初、アナウンサーの職を得たのはNHKだった。岡山、大分、広島放送局に赴任し、広島時代にプロ野球のラジオ実況こそ担当したが、国際大会とは無縁だった。2020年、TBSがスポーツ実況のアナウンサーを募集していることを知り、転職。
「おもしろい男です。国学院大学久我山高校時代は野球部で、プチ自慢は『早稲田実業高の斎藤佑樹投手と投げ合い、ヒットも打ったこと』だそうです。TBS入社の翌年、初めて『SASUKE』の中継を担当したときは『俺は『SASUKE』の実況がしたいから、NHKからTBSに転職した』と言っていました。巨乳タレントが水たまりに落ちたときには『一緒に泳ぎたい!』と、絶叫していました」(TBS関係者)
歌ウマでも知られている。大学時代は歌手のモノマネのアルバイトをしていた。
「得意なネタは河村隆一とB’zです。モノマネタレントにも引けを取らないほど上手です。番組内でもちょくちょく披露していますが、『ラヴィット!』で歌ったときは、MCの田村真子アナが激似ぶりに驚いて、口をあんぐりさせていました」(前出・TBS関係者)
『SASUKE』で培った実況力が、どれだけ生かされるか楽しみだ。
( SmartFLASH )