DJ松永、ラランド・ニシダ、フワちゃん…取り沙汰される遅刻癖に拒否反応続々

 

　男性2人組ヒップホップユニット・Creepy Nutsは、4月29日、Twitterを更新した。

 

《本日出演を予定しております「MAIZURU PLAYBACK FES.2023」におきまして、DJ松永の到着が大幅に遅れており、R-指定のみの出演とさせていただきます。出演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます》

 

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　京都の音楽フェス「MAIZURU PLAYBACK FES.2023」に、DJ松永の到着が大幅に遅れ、R-指定のみの出演となることを発表。同投稿がなされた午後12時32分には、すでにフェスがスタートしていたが、その直前、DJ松永は自身のTwitterでこうつぶやいていた。

 

《すごい勢いでめちゃくちゃ寝坊した！ハンパねぇ！》

 

　原因はDJ松永の寝坊だ。じつはこの1週間前、松永は、田中みな実がMCを務めるラジオ番組『田中みな実 あったかタイム』（TBSラジオ）でもやらかしていた。

 

　この日、ゲストで登場した松永だが、冒頭から田中が「20分遅刻ですよ」と切り出した。松永は「びっくりしました。寝坊したんですよ」と、あまり悪びれていない様子。

 

　田中は「集合時間が14時なんですよ。それにもかかわらず、寝坊っておかしくないですか？　朝8時とかだったら100歩譲って、わかりますよ。でもこの時間で寝坊って、どういう生活リズム刻んでらっしゃるんですか」と問い詰めた。

 

　それでも笑いながら「二度寝してしまった」と話す松永に、田中は「私ね、遅刻してきた人に対して、ふだんそんなに厳しくないんですよ。ただ、悪びれないその態度が、へらへら笑ってる感じが、とってもいや！」と、きっぱり。

 

　松永が「仲よくやろうや」と冗談めかして話しかけても、田中は返事をしないままCMに突入したのだった――。

 

「フェスに遅刻した松永さんに対して、ファンからは “ガッカリした” という声も多くみられます。田中さんに怒られてからわずか1週間ですからね……」（週刊誌記者）

 

　このところ、芸能人の遅刻エピソードが数多くみられる。例をあげてみよう。

 

　まずは、お笑いコンビのラランド・ニシダ。1月18日にYouTubeチャンネル『ララチューン』で、相方・サーヤが「ニシダのやらかし事件簿10」について語った。

 

　ひとつめの事件として、ラジオのスポンサー企業へのロケに、3～4時間、遅刻したことがあげられた。当日、ロケには企業の役員が全員集合していたが、サーヤがニシダに連絡を取っても「既読」がつかない事態に。

 

　あわてたサーヤは、芸人仲間であるランジャタイ・国崎和也と天秤・シドニー石井に急遽、代役を依頼。なんとかロケは乗り切ったものの、終わり際にニシダが登場。当時の状況を、ニシダは動画内で「10何時間寝ちゃった」と告白している。

 

「ニシダさんといえば、多くのクズエピソードを持つ芸人として知られていますが、そのほとんどが遅刻にまつわるエピソードです。ラジオを寝坊ですっぽかした、単独ライブに遅刻したなど、その “モンスター” ぶりがメディアで語られています。

 

　しかし、本人はあまり反省する様子はないようで、サーヤさんはトラブル続きのニシダさんを見て『クズキャラで推していこう』と考えたようです」（同）

 

　そして、遅刻をめぐって大炎上したのがフワちゃんだ。フワちゃんは、1月15日に放送された『行列のできる相談所』（日本テレビ系）で、韓国ロケに大遅刻。KARAを3時間も待たせてしまったフワちゃんに、厳しい批判が寄せられた。

 

「韓国ロケへの遅刻は、多くのメディアで取りざたされただけに、視聴者からはフワちゃんへの “不信感” が募っているようです。なかには、《もうロケで使わない方がいい》《飛行機に乗る仕事なんかするな》といった、厳しい批判も見られます。

 

　フワちゃんはフリーで活動しているだけに、今後の仕事に影響を与えかねない一件となってしまいました。

 

　松永さんも含め、彼らの一部ファンは遅刻を “ネタ” として笑っていますが、現場の関係者はヒヤヒヤものでしょう。なにより、拒否反応を示すネットの声が強くなっており、今後、起用しない方向に行く可能性も十分あり得ます」（同）

 

　重く受け止めないと、芸能生活がヤバいかも……。

( SmartFLASH )