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爆笑問題の最初の「解散危機」新人ライブでお互い失敗し太田が激怒「俺のことを信用してねぇ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.04 06:00 最終更新日:2023.05.04 06:00
爆笑問題が、5月2日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオほか)で、「コンビの最初の解散危機」を語った。
若手のころ、渋谷のライブハウス「ラ・ママ」でおこなわれていた新人大会に出ていた爆笑問題。一定数の観客が「つまらない」と判断して手をあげたら、強制的に舞台が暗転となり、ネタを終了させられるルールだった。
その大会で、1回めは大ウケだったが、2回めでは太田光がセリフを噛んで、ぜんぜん笑いが取れなかった。
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さらに3回めでは、今度は相方・田中裕二が失敗。
当時、結成3カ月だったが、ふたりで緊急会議を開き、太田は田中に「俺のことを信用してねぇから、お前、緊張してんだよ」と怒った。
すると田中が「分かった。次、4回めのネタで、俺がもし失敗して(観客の)手があがったら、解散する」と宣言。
だが、ネタを作っている側の太田は「ふざけんなって話だよ。なんでお前にその権利があるんだ」とツッコんだことを話していた。
「田中さんは、1月24日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、解散について『34年組んでて、一度もこいつ(太田)が解散と言ったことはない。俺は50回以上、言ってる』と語っていました。
さらに『けんかするたびに、ふざけんなって。胸ぐらつかんで、てめえ、消えてなくなれって何回も言った』と、大げんかしたこともあったそうです。
太田さんは『ごめん、って謝るんだけど、本気で謝ってないっていわれる。もうしないから、って言うと、謝れば済むと思ってるんでしょって』となって、平謝りするとのことです」(芸能ライター)
何度も解散の危機を乗り超えて、コンビの絆ができあがったのだ。
( SmartFLASH )