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「松本人志の恩で売れたことがない」中田敦彦がお笑い界の「権力集中」問題に苦言「同業じゃない人が言っても無駄」SNSでは批判も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.30 18:20 最終更新日:2023.05.30 18:20

「松本人志の恩で売れたことがない」中田敦彦がお笑い界の「権力集中」問題に苦言「同業じゃない人が言っても無駄」SNSでは批判も

 

「(松本人志が賞レースの)審査員やりすぎちゃってる説。これ、『水曜日のダウンタウン』でやっていただけないですか?(笑)」

 

「審査員ちょっと、何個かやめてくれないですか。ちょっと松本色が濃すぎて、おなかいっぱいになっちゃってる」

 

 そんな過激な発言がボンボン飛び出したのは、5月29日に更新された中田敦彦YouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学- NAKATA UNIVERSITY』(登録者数518万人超)だ。『【松本人志氏への提言】審査員という権力』というタイトルの動画のなかで、中田は45分近くにわたって、お笑い界の権力が一極集中している現状に苦言を呈しまくったのだ。

 

 

 中田といえば、4月20日にはもうひとつのYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク - NAKATA ATSUHIKO TALKS』で、自身と吉本の先輩芸人が共演したことに、もっと上の大先輩・Xが「なんで中田とコラボしてんねん!」とブチ切れたという話が、芸人界隈で噂になっているという動画を、Xに向けて挑発的に投稿。名前は伏せているものの、ネット上ではXは「松本人志のことでは?」との予想が独り歩きし、反響を呼んだばかりだ。

 

 今回、更新された動画の冒頭では、中田は5月20日に放送され、お笑いコンビ「ギャロップ」の優勝で幕を閉じた『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)の感想について語り出した。しかし、そこから次第に、『M-1』至上主義、漫才至上主義に対する私見を述べ出し、『M-1』の圧倒的な特徴は「審査員にものすごい力があるところ」だと主張。その話の流れから、中田は『M-1』『キングオブコント』『IPPONグランプリ』『人志松本のすべらない話』と、あらゆる賞レースの審査員に松本人志がいることを問題視した。

 

「松本さんはあらゆる大会を主催して、あらゆる大会の顔役になっていった。審査員って権力。この権力が分散していたらまだいいんですけど、集中してるんですよね。

 

(それぞれの賞レースが)4種競技、5種競技だとしたら、全部のジャンルの審査員が松本人志さんっていう、とんでもない状況なんですよ、これって。たぶん、ほかの業界だったら、信じられないくらいの独占状態にあるんですよ」

 

 として、松本が「おもしろい」と言うか言わないかで、新人のキャリアが変わると説明。ひとつの価値基準しかないと、それ以外の才能は全部、こぼれ落ちてしまうと述べた。

 

 なぜ、こうした発言をするかについては、

 

「僕がまったく松本さんの流派ではないからですよね。もし、僕が『M-1』で優勝して今がある芸人だったら、『お前、松本さんにほめられて売れたくせに、何、松本さんディスってんの?』って、なるじゃないですか。

 

 だからこそ、関係なくここまで来て、こういう自分の発信するところで言ってるんで、よくないですか? と。正直、松本さんのご恩で売れた瞬間が一度もないんですよ。むしろディスられてるんで。僕がね」

 

 と説明した。そして、これを言える人間は「どの賞レースも獲っていない、いま影響力を持っている人間」しかいないとして、自分がほかの芸人の気持ちを代弁していることを強調。さらに、視聴者から金儲けのための話題といわれないために「この動画は収益化もやめます」と宣言した。「それぐらいのことなのよ、松本さんのことしゃべるって」と、覚悟を明かした。

 

「批判」ともとれる中田の発言に、SNSでは、「勇気ある提言」と評価する声も挙がった一方で、

 

《あっちゃんは好きだけど、昨日の動画は敵を増やすだけよね。松本さんが自分から出たいと言ってる訳じゃないし、必要とされてるからでしょ。実際、ザ・セカンドにおいて、松本人志がいるかいないかでは注目度全然違うよ!》

 

《どちらかと言うと、松ちゃんは審査員とかで評価を下す仕事はしたくないタイプだと思う。中田敦彦さんはもうお笑いの人ではない。同業じゃない人が言っても無駄》

 

《この動画を収益化しないとしても、この動画で「あっちゃんはやっぱり言いたい事を言ってくれる」そこから別動画に飛んで再生回るとなるから、結局今回は松ちゃんを使って自分の存在感を増したと、いう事になっていますね》

 

 などと、もはやお笑い芸人とみられていない中田の指摘に、違和感を抱く意見も多く上がった。結局、Twitterでは「あっちゃん」「松本人志」がトレンド入りする事態に。

 

 また動画のなかで、中田は「僕のトークチャンネルをよく観てくれているそうで、うれしい」と突如、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品の名を出し、「粗品くんはどう思う?」と発言。これに対し、粗品の相方・せいやは5月29日、Twitterで《真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田》と、中田を名指しで痛烈に批判している。

 

 お笑い界のトップに物申した形の中田。今後の発言にも注目が集まりそうだ。

( SmartFLASH )

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