6月7日の「文春オンライン」で、「フレンチの革命児」と呼ばれるシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫疑惑が報じられた、広末涼子。夫であるキャンドル・ジュン氏からは「しっかりけじめをつけます」発言が飛び出すなど、波紋を広げている。
「文春オンライン」の報道では、広末と鳥羽シェフは3月下旬から親交を深めており、6月3日の夜には、2人が同じホテルに宿泊したという。2人とも、周囲には「離婚したい」と話しているとも伝えられた。 同誌の直撃に対し、広末は「絶対にありません! 子ども3人いるんです。ありません!」と疑惑を否定。鳥羽シェフも「仲のよい友達」と否定している。
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一方で、広末の事務所は「プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」と、謝罪モードに。疑惑の否定には至らなかった。
そんななか、騒動当初はノーコメントを貫いていたジュン氏が、11日のイベントで口を開いた。「自分自身の家族はいま、たいへんなことになってます。しっかりとこの後、けじめをつけますので、みなさん、お楽しみに」などと発言したうえ、現在は長男が下の兄弟の面倒を見ていることまで“暴露”している。
13日の『スポニチ』では、広末の親しい知人が「彼女も鳥羽氏も報道が出た直後と同様に、2人の道を突き進む意志は変わっていない」と証言した。かりに離婚するとなれば、3人の子どもたちの親権をめぐり、争うことになりそうだ。
「広末さんは仕事と育児を両立し、ハードなスケジュールのなかで家事も育児もこなしてきたといいます。2022年には、広末さんがPTA役員に立候補し、保護者の窓口や雑用を担う事務局担当になったと『女性自身』が報じるなど、積極的に活動しているようです。
一方、ジュン氏も次男の学校行事に参加する姿を目撃されるなど、育児には熱心だったとか。今回、ジュン氏が『長男は小さい子たちの面倒を見ていてたいへん』と言及したのも、離婚裁判に向けたアピールとも取れます。いずれにせよ、騒動がすんなり収まることはなさそうです」(芸能記者)
2017年には、雑誌「FRaU」のインタビューに「神様からのプレゼントじゃないかなって思った」と、ジュン氏について語っていた広末。このまま“泥沼離婚裁判”に突入してしまうのだろうか。
( SmartFLASH )