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「広末涼子氏が出演しています」プラネタリウムの注意喚起に「ひどすぎる」著名人からも相次ぐ批判
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.27 19:30 最終更新日:2023.06.27 19:40
「本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください」
6月21日、東京・有楽町のプラネタリアTOKYOなどを運営するコニカミノルタプラネタリウムは、W不倫騒動で無期限謹慎中の女優・広末涼子(42)がナレーションを務めるプラネタリウム作品『星夜に浮かぶ島』について、公式サイトで冒頭のリリースを発表。「スポニチAnnex」が報じた。
「作品の上映を継続しております」と告知するとともに、知らずに観賞し、不快感を示す可能性がある観覧者に対して注意喚起をおこなった形だ。
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『星夜に浮かぶ島』は2022年11月、東京スカイツリータウンの「プラネタリウム天空」で上映がスタートし、現在は同館のほか、プラネタリアTOKYOと池袋のプラネタリウム満天で上映中。コニカミノルタプラネタリウムの公式サイトでは、広末の無期限謹慎を受けて「『星夜に浮かぶ島』上映に関するご案内」と題したリリースを発表。
《広末涼子さんに関する報道をうけ、広末涼子さんがナレーションとして出演する『星夜に浮かぶ島』の上映について、諸般の事情を鑑みつつ関係者との協議を重ねて参りました。その結果として、本作品を楽しみにしてくださっているお客様のために作品の上映を継続しております》
と説明していた。
たしかに、3人の子どもを抱えながら、鳥羽周作シェフとのW不倫に走った広末に嫌悪感を示す声はネットで多く見られる。それゆえに冒頭の注意喚起は、企業側の“リスクヘッジ”として、理解を示す声があがっているが、一方で著名人のなかには、この対応を疑問視する人も。
『殺人犯はそこにいる』(新潮文庫)などの著作で知られるノンフィクション作家の清水潔氏は6月23日、「スポニチ」の記事を貼り付け、
《注意喚起だ?津波映像が流れる前じゃあるまいし、なぜここまで異物扱いするのか。ひどすぎる》
とツイート。また、タレントのぜんじろうは24日、同じく記事を添え、
《犯罪でもない他人の不倫に、何故か激怒するい方がたくさんいて、「公開イジメ」という“世間の怖さ”を今回も学ばせて頂きました(笑)》
とつぶやいた。
あらためて、コニカミノルタプラネタリウムの公式サイトを確認してみると、27日現在、作品紹介ページの表記は「(赤文字で)※本作品のナレーションとして広末涼子さんが出演しています。」のみとなっていた。
ここに来て、夫であるCANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)氏による元男性スタッフへの暴行&不倫疑惑が「週刊女性PRIME」に報じられるなど、新たな局面に突入しそうな広末のW不倫騒動。人気女優だっただけに、その余波は、まだまだおさまりそうにない。
( SmartFLASH )