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「内祝い制度、終わりにならないか」ツイートに広がる母親たちの賛同 ひろゆき氏は「他人が辞めないから続けるのは加担と同じ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.07.19 18:29FLASH編集部

「内祝い制度、終わりにならないか」ツイートに広がる母親たちの賛同 ひろゆき氏は「他人が辞めないから続けるのは加担と同じ」

(写真・AC)

 

《不快に思われるかもしれないけど「内祝い」の制度って終わりにならないかな…お祝いもらったら半額程度のお返しをするなんてプレゼントする方も望んでないはず》

 

 7月18日、こうツイートしたのは、下着ブランド「BELLE MACARON」の代表取締役をつとめる小島未紅氏。続けて

 

出産祝いを沢山頂いたけどほぼ100%の方が内祝いを喜ぶより恐縮してた…産後のママが1ヶ月以内にお返し手配するのも大変すぎる》

 

 

と、心情を吐露した。小島氏はさらに

 

《お祝い返しなんて文化は全く同意してないけど常識として存在している以上、勝手な判断でやめると「非常識」と思われる可能性があるわけで…まして出産のタイミングだと「自分じゃなくて子どもに関わることだしなぁ」という思いがチラついたり。でも次世代にはこの常識がなくなって欲しい(切実に)》

 

と、本音をぶつけた。これらのツイートには、賛同する意見が多く

 

《同意です!出産祝いは贈りっぱなしとさせて欲しい…》

 

《これわかる。お金でお祝いもらった時はまだしも、ものでもらった時、こっちのお金だけなくなっちゃうよ~って思ってたw》

 

《金銭的にもだけど、産後のヨレヨレの身体で内祝いの用意が本当に大変だった…無くて良いと思う だいたいこんな時、主人は空気で「お前に任せる」だし》

 

《友達同士は、内祝いなしで!と必ず伝えています 本当に悪しき習慣の一つだと思っています。誰も得しない》

 

などのリプライが。さらには

 

《香典返しもしんどいです》

 

《香典返しも同じくですね 半返し…何それ…》

 

という意見もあった。

 

「もともと内祝いは、身内の祝いごとに、親戚や世話になった人へ贈り物をする風習です。しかし最近は、結婚や出産でもらったお祝いに対するお返しという意味合いで使うことがほとんどです。内祝いの相場は、もらった額の半額程度の品物というのが一般的。お祝いをもらってから1カ月以内に贈るのがマナーとされています」(週刊誌記者)

 

 2022年には、俳優・赤井英和さんの妻・佳子さんが

 

《子供が産まれた時のお祝いのお返しの内祝をなしにしてほしい。ほとんどの場合、赤ちゃん産んだばっかのお母さんが、色々準備してお返しする。お祝いした方はお返しいらないし、全部ママに使ってもらいたいし、ママや赤ちゃんが元気ならそれでこっちも幸せだからね》

 

とツイート。大きな反響を呼んでいる。

 

 実業家のひろゆき氏は18日、冒頭の小島氏のツイートを引用し

 

《不必要な習慣を「他の人が辞めないから続ける」のは、加担してるのと同じ。お中元もお歳暮も年賀状も返さない文化圏のおいらです》

 

と自説を主張した。ただ、ひろゆき氏のように、スパッと割り切れない場合が多いのも、つらいところだ。

( SmartFLASH )

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