夫からの「DV」「死ね連発LINE」告白した美奈子がYouTube活動再開を報告、応援寄せる“ファミリー”集結

 

　7月10日、本誌は、ビッグダディこと林下清志氏の元妻として知られるタレントの美奈子が、夫で元プロレスラーの佐々木義人氏からDV被害を受けていることを報じた。本誌は、美奈子が朝から引っ越し作業を行う様子を目撃している。

 

　そんな美奈子は19日夜、自身のYouTubeチャンネルを更新。引っ越ししたことで、生活が立ち直ってきたことを報告した。報道以降、止めていた動画の投稿も再開するようだ。

 

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　2015年に佐々木氏と再婚し、2児をもうけた美奈子。いまは10人の大家族で、佐々木氏はバスの運転手に転職。佐々木氏が、美奈子の連れ子と打ち解けようとする様子が、2019年に『ザ・ノンフィクション』（フジテレビ系）で放映され、大きな反響を呼んだ。

 

　なぜ、4度めの離婚を決意したのか。美奈子は当時、本誌にこう語っている。

 

「結婚当初は、連れ子と実子を分け隔てなく、熱心に子育てしてくれました。ただ、徐々に『変だな』と思うことが出てきたんです。

 

　夫は潔癖症なところがあり、少しでも部屋が乱れていると、怒鳴るようになったんです。だから、夫が帰宅する前に家のものをすべて、子どもとチェックします。機嫌が悪いと、子どもにも怒声をあげるようになりました」

 

　ときには、暴力を振るわれることもあったという美奈子。さらには、佐々木氏から「さっさと死ね」「早く死ね」とLINE上で暴言が送られることが多発したという。最終的には、佐々木氏の口から「血のつながっていない子どもは嫌いだ」と、連れ子に対する非情な発言まで飛び出していた。

 

　告白の翌日、本誌が佐々木氏に美奈子へのDVについて直撃すると、「ない。ひどい、ひどいよ」と否定したが、美奈子は本誌に涙ながらに実情を打ち明けていた。この報道は大きな反響を呼び、ネット上では美奈子に同情の声が寄せられた。

 

「ビッグダディと離婚したことで、美奈子さんの離婚歴は3回。同情の声があったいっぽうで、その離婚歴の数から『男運が悪い』『男性に依存している』といった言葉が寄せられているのです。

 

　しかし、取材に応える美奈子さんは、『真剣に向き合ってくれている証拠だ』と自分に言い聞かせ、夫婦生活を続けてきたと明かしています。それだけ、限界の状況だったのでしょう」（週刊誌記者）

 

　そんな折、動画投稿を再開した美奈子。YouTubeのコメント欄は温かい声があふれている。

 

《待ってました。みなちゃん、子供たちと楽しんでYouTubeして下さいね！》

 

《美奈子さん　色々あって大変かと思いますが、体調を崩さないよう家族皆んなが笑顔で楽しく過ごせるよう、陰ながら願っています　辛い時こそ笑顔だよ?　ファイト》

 

《私はこのチャンネルに救われて生きているから、今までと変わらずに応援します。》

 

　そこには、応援してくれる“ファミリー”が、たしかに存在していた。

( SmartFLASH )