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中田敦彦、大谷翔平に「関心ない」島崎遥香に熱血授業! 偉業の数々を知り「すごいっすね」大感激

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.08.29 20:00FLASH編集部

中田敦彦、大谷翔平に「関心ない」島崎遥香に熱血授業! 偉業の数々を知り「すごいっすね」大感激

 

 オリエンタルラジオ・中田敦彦が、8月27日公開の自身のYouTubeチャンネルで「偉人伝:大谷翔平」として、大谷の偉業についてレクチャーをおこなった。

 

 大谷のことを「オブラートに包んで言うと関心がない」と語り、「二刀流」も知らないという島崎遥香に、中田が教師として、大谷について教えることに。野球初心者にもわかるように、中田は大谷のリトルリーグ時代からの経歴を、授業形式で紹介していった。

 

 

 当時、大谷の監督を務めていたのは社会人野球の選手でもあった彼の父で、大谷は父の提案から、右打ちから左打ちに変えたという。

 

 さらに、左打ちの場合、レフト方向に飛ばす「流し打ち」が得意になった理由について、中田は「練習場の右側に川があって(大谷の打球が川まで飛んで)ボールがなくなった」と説明。そうして、監督である父から「左に打ってくれないか」と言われて、レフトに飛ばすようになったという。

 

 また、大谷は高校卒業後、即メジャー入りを宣言。それは日本のドラフト会議のルール上、球団側が選手を指名する制度ゆえのことだった。

 

 中田はそれを「『プロポーズしないでください』宣言。全員、ふりますよ、と親切で言っている。それでも日本ハムはあきらめなかった。めっちゃ恋してる」と、独自の分析もまじえつつ表現した。

 

 その話に島崎は「好き。大好き。感動する」と拍手して喜んでいた。

 

 さらに当時、日本ハムの監督だった栗山英樹氏が「大谷翔平君 夢への道しるべ」と題された、30ページに及ぶ資料を書いて大谷を口説いた点に、島崎は「すごいっすね」と感激していた。

 

 中田の大谷についての授業に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

 

《野球大好き人間なのですが、だからこそ、こんなに野球をかみ砕いて野球を知らない人に伝えられるのがさすがすぎます!》

 

《全て知ってる話なのに、泣いた》

 

《大谷選手の歴史が分かりやすく面白く学べました。努力と苦労の積み重ねで前人未踏の結果を出したことが分かり、ものすごく感動しました》

 

「中田さんは今回の動画で、さらに大谷さんの二刀流に、球界から当初は『プロをなめるな』との意見が出たことも説明していました。

 

 野村克也さんらも反対するなかで、大谷さんは、指名打者と投手などの形で、日本ハムで次第に実力を発揮。さらにこの時期、元日ハムのエース・ダルビッシュ有さんが大谷さんにトレーニング方法を教えたことで、大谷さんの筋肉が9kg増量し、二刀流ができる体作りができたとのこと。その秘話に、島崎さんも驚いていました」(芸能ライター)

 

 中田ならではの熱弁で、島崎という新たな大谷ファンができたようだ。

( SmartFLASH )

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