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山崎まさよし “前兆” の「座間ライブ」は絶賛の嵐だった!「爆笑トークが印象的」「まさやんが面白すぎて」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.24 15:00 最終更新日:2023.10.24 15:00
10月23日、シンガーソングライターの山崎まさよしは、自身の公式サイトで「YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”」の水戸市での公演について、チケット払い戻しの対応をすると発表した。
公式サイトに発表された、お詫びの声明でも、
《当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます》
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と、記載されているように、10月21日、水戸市民会館グロービスホールでおこなわれた同公演で8曲しか歌わず、トークライブのようにしゃべり続けた山崎の様子が伝えられている。それに対して、一部の観客から苦情が出たり、途中で帰宅する観客が現われた状況も広まり、炎上状態になっていた。
「ミュージシャンがライブ中に、トークを長く繰り広げるのは珍しいことではありません。しかし、今回の山崎さんの場合は『トークがおもしろくなかった』という不満が多くあがってしまったんです。
また、当日の山崎さんの演奏自体も “覇気のなさ” が指摘されています。ライブ中にも、山崎さんが『気に入らないならチケット代、返金しますよ』と話していたという証言が出ており、本人の心身にも不安の声があがっているんです」(芸能記者)
今回、騒動となってしまった「YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”」のライブツアーは、水戸市の公演で2公演めだった。
音楽業界関係者が、こう話す。
「山崎さんの『ONE KNIGHT STAND』と題されたライブツアーは、1997年が最初で、今回が10回めの開催です。毎回、1人での弾き語りを中心としたテクニックある演奏が見どころでした。
2023年のライブツアーは、騒動の約2週間前に神奈川県座間市で幕を開けたのですが、そのときはおおむね好評で、大きな不満も聞こえてこなかったのですが……」
初日は10月9日に、「ハーモニーホール座間」でおこなわれた。そのときは本編で16曲、アンコールで1曲を披露したというが、この際も曲間でトークを挟むという、騒動になった水戸公演のスタイルの “前兆” は垣間見えていたという。
実際にこのライブを観賞したと思われる、X(旧Twitter)ユーザーの投稿が散見されている。
《素敵なお声と歌の時には感じさせない爆笑トークが印象的でしたね 御客さん達も普通に山崎さんに話し掛ける人も居て終始和やかでアットホームなライブでした》
《演者も客席も、そんなことも含めて許容してて、終始和やかだったな。まさやんが面白すぎて、ずっと楽しそうだったので、こちらもOK これからのツアー、熟成されて少しずつ変わっていくかもね》
《今日はかなりレアなライブじゃなかったかな。。楽しかったゼ!》
《ホールでのライブなんだけど ライブハウスを思い出すような感じのファンとの距離感の近さだった笑 今日は緩い回なんだって 2曲目、懐かしくて泣けたな》
《1曲歌うとトークという珍しいスタイルで 2曲連続で歌うことなかったんじゃないかな まさやんのトーク面白いんでいいんですが。観客との掛け合いが笑えました》
このように、水戸公演とは打って変わって、トークをする山崎に対しても、観客の反応は絶賛の嵐だったのだ。
かつて、故・立川談志はこう語ったという。
「評価ってのは相手が決めるもんだからね。いくら俺がうまい落語やっても『おしゃべり』って言われたらそれまでだもん」
座間市の観客には高評価だった山崎のトークだが、水戸市の観客の様子は、ステージ上からよく見えていなかったのかもしれない。
( SmartFLASH )
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