しばゆー、弟の漫画連載決定をてつやのアカウントから祝福「デジタルデトックスしてないやん」深まる「投稿乗っ取り」疑惑

 

　YouTuberグループ・東海オンエアのしばゆーが、弟で漫画家の柴田直樹氏の連載決定を祝福する投稿をX（旧Twitter）でおこなった。連載は『ウマ娘』のコミカライズで、「週刊コロコロコミック」で配信される。

 

　しばゆーは、妻でYouTuberのあやなんと離婚騒動を起こし、それにより東海オンエアも活動休止に追い込まれた影響で、躁鬱とパニック障害を発症。治療の一環で、SNSをいっさい使わない「デジタルデトックス」中だ。

 

　そのため今回、しばゆーは、グループのリーダー・てつやのXアカウントを使ってこう書き込んだ。

 

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《デジタルデトックス中なのでてつやのアカウントを借りて失礼します！【弟直樹よ、連載おめでとおおおおおおぉおおおあああああ！！！祝祝祝】》

 

　これに対し、《兄弟揃ってすごい》《弟さんの偉業は嬉しい》《元気そうで何より》という賛辞や安堵の声が広がったものの、疑問のコメントも寄せられた。

 

《デジタルデトックスしてないやんそれ》

 

《例のツイートはあやなんがやっぱりしてたってことなのかな》

 

《例のツイートはあやなんの乗っ取りであることを示唆？》

 

「乗っ取り」とは、Xで10月28日と30日に、しばゆーがおこなった投稿が、じつはあやなんによるものではないかという疑惑のこと。その理由として、療養中のしばゆーが10月18日からわずか10日の休止を経て突然、投稿したことや、バッシングを受けているあやなんをかばう内容であること、旧TwitterのX移行後も、しばゆーは「ツイート」と言っていたものの、同投稿では「ポスト」と表現していることなどが指摘されている。

 

　あやなんは、夫婦公認の「セカンドパートナー」と、しばゆーの3人で11月12日におこなった、常軌を逸したライブ配信で猛バッシングを受けている。Xでは、しばゆーへの「かわいそう」「メンタルが心配」といった同情が大勢を占めるのに対し、あやなんには「自分のことしか考えていない」「どういう神経なのか」という、辛辣な意見が殺到している。

 

　あやなんがセカンドパートナーの存在を告白したのは10月30日。くしくも、それに先立つ17日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』（テレビ朝日系）第2話のテーマが「セカンドパートナー」だった。ドラマでは、妻に不倫の証拠を突きつけられ、女性が何者かを問われた夫は「彼女はセカンドパートナー」と居直る。これを引き合いに出し、Xでは次のような批判も。

 

《家政夫のミタゾノでセカンドパートナー回があった後にセカンドパートナー呼ばわりを真似し出した時点で浅い》

 

　そんな、物議を醸すYouTuber夫妻と似た形の家族を築いているのが、恋愛バラエティ『あいのり』（フジテレビ系）メンバーのでっぱりんと、YouTuberの「セブ家族のヤス」だ。でっぱりんは、11月4日に自身のブログを更新し、夫のヤスと離婚に向けて協議中であることを報告した。夫の浮気が原因かと見られたが、9日にはでっぱりん自身にも浮気相手がいることを告白した。2人の間で、浮気は「正直めちゃくちゃ大きいものでも悪いものでもありません」とつづった。

 

　やはりXでは、《あやなんのセカンドパートナーとかでっぱりんのお互い浮気OKとか… 倫理どこ行った》という声が聞かれる。YouTuber界隈は、一般社会と価値観を異にする人たちが多いのかもしれない。

( SmartFLASH )