1990年代、本誌を飾った人気グラドルに再会してビックリ、現役時代よりもっと美しくなっていて――。大原がおり(47)が『ミニスカ』『ギルガメ』時代を語った!
バラエティに出演するのは楽しかったけど、当時は男子がエロを求めてることに気づいていなかったんです。
私、『ミニスカポリス』で、胸の力でブラウスのボタンを遠くまで飛ばす企画で優勝したんですけど、王座を剥奪されないよう、真剣にボタンを飛ばしてたんですよ(笑)。だから、下ネタもできてたのかな。
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当時は朝まで飲んで、そのまま仕事に行くこともありました。それでも、グラビア撮影の現場までは必ず、痕がつかないようにノーパン・ノーブラでしたね。『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)のロケがあると、スカートの中が映らないか心配でした。
今は、17年前に立ち上げたドッググッズブランド「Otty(オッティ)」の仕事がメインです。グッズをデザインして、縫製工場さんに指示書を出して、HPにアップして……。全部自分でやっています。
YouTubeでは、現役グラドルにポージングを伝授して、365万回再生された動画もあるんです。でも肌面積が広すぎて、広告がつかない(笑)。それなら、やっぱり私はバラエティが好きだから、テレビでまたバカやってみたいな。
おおはらがおり
1976年2月17日生まれ 1995年デビュー。『邦子がタッチ』(テレビ朝日系)のダイエット企画で人気となり、1997年、『出動!ミニスカポリス』の3代目ポリスに。2017年、「大原かおり」から改名した