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旧ジャニ「カウコン」見送りの裏事情「自殺の影響が…」関係者が語る東京ドーム大晦日の「ウルトラC」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.20 18:33 最終更新日:2023.11.20 18:51

旧ジャニ「カウコン」見送りの裏事情「自殺の影響が…」関係者が語る東京ドーム大晦日の「ウルトラC」

2019年、『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場したHey!Say!JUMP

 

 11月18日、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)が、大晦日恒例の「カウントダウンライブ(カウコン)」の開催を見送ることを発表した。

 

「カウコンは1998年の初開催以降、毎年、大晦日におこなわれてきた恒例イベントです。基本的に東京ドームで開催され、事務所所属のタレントが多数、出演するため、ジャニーズファンにとっては1年で最大のイベントともいえるものです。

 

 

 故・ジャニ―喜多川氏の性加害問題により、所属タレントの『NHK紅白歌合戦』への出場がゼロになっただけに、カウコンだけはなんとか開催してほしいと願うファンは多かったのですが……」(週刊誌記者)

 

 旧ジャニーズ事務所は、見送りの理由を「新会社への移行準備期間」だとしている。しかし、同事務所のイベントにかかわる、ある関係者はこう語る。

 

「見送ったのは、元所属タレントの自殺の影響ですよ。事務所は、なんとかカウコンを開催できないかという方向で、世間の反応などをうかがっていたんです。実際、『開催の方向で調整』という観測気球的な記事が、スポーツ紙に載ったこともありました。しかし、あの自殺の報道があったことで、一気に自粛ということになったわけです」

 

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40代男性が、大阪府内で死亡との報道が出たのが、11月14日のこと。男性は在籍時の1995年、ジャニ―喜多川氏から性加害を受けていた。そのトラウマを訴えながら、SNSでは誹謗中傷を受け、自殺に至ったとみられる。

 

「東京ドームは12月29日から年明けの1月1日まで、Hey! Say! JUMPのコンサートで押さえてあり、12月31日だけは空けてあるんです。ステージをそのままカウコンに使えますからね。

 

 しかしカウコンがなくなったことで、12月31日の東京ドームをどうするか、という問題が出てきました。そのまま使わないということもありえるが、せっかく押さえてあり、セットも組んである。ならば、Hey! Say! JUMPの追加公演ということは十分に考えられます。それも、通常の18時開始ではなく、もっと遅い時間から始めて、カウントダウンをおこなうという案もあります。さらに、そこに特別ゲストという形で、ほかのグループやタレントが参加するということも、ありえない話ではない」(イベント関係者)

 

 まさに、ウルトラCともいえるプランだ。SNSには

 

《大晦日の東京ドーム。JUMPの追加公演しませんか? 年越しライブでもいいです。吉報お待ちしております》

 

《JUMPが大晦日追加公演やってそこに色んなG参加したらいいよ…》

 

《カウコンやらないのなら大晦日JUMPちゃんライブやってくれてええんやで?》

 

 など、期待するファンの声が多数あるのだが、はたして――。

( SmartFLASH )

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