加藤茶が語った「背が縮んだ原因」はコントで何度も頭にたらいを落とされたから「最近、伸びたっていわれる」

 

　加藤茶が、11月23日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に妻・加藤綾菜とともに出演し、自身の「背が縮んだワケ」を語った。

 

　加藤は「もともとは（背が）大きかった。（コントで）金だらいを落とされるうちに、だんだん縮んだ」と、ザ・ドリフターズとして、コント番組で何度も頭にたらいを落とされたことが、背の縮んだ原因だと訴えた。

 

　だが、最近はそんなコントもしておらず、おかげで「最近、背が伸びたといわれる」と笑っていた。

 

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　自身の体調について「80歳になって、いろいろ悪いところが出てきましたね。腎臓が悪かったりとか、つい最近『人工透析やんないとだめだね』って、お医者さんに言われた」と、人工透析を受ける話が出たという。

 

「透析となると、仕事もあんまりできなくなる……」と弱気になった加藤のために、綾菜が減塩料理を学んで、作ってくれるようになったという。

 

　綾菜は「透析になるかも、という何カ月間、減塩料理をしたり、体を温めたり、いろんなことをした。透析をする当日に『透析をしなくてよくなりました』って言われて。本当にうれしかったです」と振り返った。

 

　加藤と綾菜の話に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《加トちゃんって本当に幸せ者だよな》

 

《綾菜さんは加藤茶に舞い降りた天使だな》

 

《本当に素敵なご夫婦で毎回ほっこりする》

 

「加藤さん夫婦は番組で、加藤さんが以前より元気になった理由も話していました。

 

　綾菜さんは以前『何でもやってあげるのが“愛”だと思って、靴下まで履かせるぐらいやってた』と回想。ところが、介護の1級の資格を取った際に『やれることを奪っちゃだめだ』と教えられ『そこから、何でもしてあげるのはやめようと思って、突き放すようになって』と明かしました。

 

　そこから加藤さんは、自分でできることは自分でするようになり、以前よりも健康になったそう。加藤さんは『いまは何もやってくんないんですよ』と笑っていました」（芸能ライター）

 

　2011年に45歳の年の差で結婚した夫婦だが、ますます絆を深めているのだ。

( SmartFLASH )