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篠原涼子、主演ドラマが大苦戦でわかった「主婦ファン」離れ…「不倫報道」の大きすぎる代償
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.08 18:49 最終更新日:2023.12.08 18:53
2006年4月に「ORICONSTYLE」が発表した「女性が好きな女優」ランキングでみごと1位を獲得した、篠原涼子。
当時、放送されたドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)で演じたカッコいい女性刑事役が評価されたものだった。そんな篠原がいま、苦戦に見舞われている。
篠原と山崎育三郎がダブル主演で、10月20日からスタートしたドラマ『ハイエナ』(テレビ東京系)が、地上波ドラマのワースト視聴率1位となっているのだ。ドラマは、2020年に韓国で大ヒットした『ハイエナ―弁護士たちの生存ゲーム―』の日本版として、リメイクしたもの。篠原演じる型破りなアウトロー弁護士・結希凛子と、山崎演じる生真面目なエリート弁護士・一条怜という、対照的な2人が繰り広げるストーリーとなっている。
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しかしながらニュースサイトのコメント欄には
《結城凛子 ドラマの中の説では幾つなんだろう。恋愛するには年行き過ぎていないか! けっこうキツイ。》
《イラつく! 篠原のパラリーガル?この女の喋り方、なんなの?この女にイラついてストーリー入ってこないんですけど》
《期待して日本版を見たらガッカリ。残念だけど、ミスキャストですね。》
など、失望する声が上がっている。
「ドラマは第1話から3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と低調な滑り出しで、2話以降も2%台と伸び悩んでいます。出演陣もベテランを起用し、安定感もあるので、放送枠の認知度が低いからなのではないでしょうか。
テレビ東京は、深夜帯は『きのう何食べた?』シリーズなどヒット作品を出していますが、プライムタイムではまだヒット作を出していません。同局は2013年から、金曜8時枠を『金曜8時のドラマ』として、中高年をターゲットにした作品を放送してきました。しかし、2023年4月から、ターゲットを少し若い世代に変えて『ドラマ8』に衣替えしています。それでもまだ、世間に認知されていません」(TV誌ライター)
この意見に異を唱えるのは、芸能記者だ。
「ターゲットである主婦層が興味を持たなかったからですよ。篠原さんはドラマで演じる役柄もあり『良妻賢母で仕事もバリバリする女性』というイメージで、同性からの支持を受けていました。しかし2021年7月、市村正親さんとの離婚を発表。14歳も年の離れた韓国のイケメン俳優との不倫疑惑が同じタイミングで報じられ、それが離婚の原因のひとつといわれました。
2人の息子の親権も、母の篠原さんではなく市村さんに渡したということで、スキャンダラスな女性として世間を騒がせました。離婚後は配信作品や脇役中心に活動し、人気を取り戻したかと思われましたが、地上波で受け入れられるのは、まだ厳しいのかもしれません」
離婚で失ったものは、想像以上に大きかったようだ。
( SmartFLASH )