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有村架純 彼氏は6歳年下・キンプリ髙橋海人に納得「血だらけ週6バイト」「両親別居」の“しっかり者“人生

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.19 18:40FLASH編集部

有村架純 彼氏は6歳年下・キンプリ髙橋海人に納得「血だらけ週6バイト」「両親別居」の“しっかり者“人生

 

 まさに、祝福ムード一色だ。

 

 12月18日、女優有村架純King&Prince髙橋海人熱愛が「女性セブン」によって報じられた。同誌によると、2人はこれまで3年ほど交際を続けており、現在は同じマンション内で暮らしており、同誌の取材に対し、双方の事務所は「仲よくさせていただいている」として、交際は否定しなかったという。

 

 

「姉弟役で共演した『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)が交際のきっかけだったということですが、現在30歳の有村さんに対し、髙橋さんは24歳なので、まさに6歳上の“姉さん彼女”ですね。ただ、有村さんをよく知る関係者の間で、驚きの声はありません。彼女はしっかり者なので、年上の男性よりも可愛く甘えてくれるような年下男子のほうが好きなのでしょう。納得できるカップルですよ」(芸能記者)

 

 これまでの有村の熱愛といえば、2013年に報じられたHey! Say! JUMPの岡本圭人氏とのツーショット写真だけ。それ以後、はっきりと交際相手が報じられたことはない。

 

「岡本さんの件は、本人もかなり深く反省したようです。このとき『私は女優として生きる』と覚悟を固め、実際その2年後の2015年には、主演した『映画 ビリギャル』で金髪ギャルを演じ、本格的なブレイクを果たしました。彼女は責任感が非常に強いので、その後も仕事ひと筋。どんなに忙しくてもオファーを嫌がることはなく、周囲が心配するほどでした。今回、久々に熱愛報道が出たのは、『結婚する』という強い意思があるからでしょう」(同前)

 

 責任感の強いしっかり者――。女優・有村の性格は、数多くの“逆境”を乗り越えてきた生い立ちによって形成されてきた。本誌はデビュー前の有村の素顔を、2023年1月24日号で詳報している。

 

 有村は、伊丹空港からほど近い兵庫県伊丹市で、共働きの両親のもと、2歳上の姉・有村藍里と育った。

 

「お母さんは北川景子似の美人で、お父さんもおしゃれでダンディ。立派な一戸建てにベンツが停めてある、周囲が羨む裕福な家庭の美人姉妹という感じでした」(地元住民)

 

 ところが、小学校4年生のとき転機が訪れた。両親が別居し、姉とともに近くのマンションで母子家庭として暮らすことになったのだ。

 

「架純ちゃんはお父さんにすごく懐いていたから、寂しかったと思いますよ。中学生になった姉の藍里ちゃんは、学校を休みがちになっていたそうですしね……」(同前)

 

 実際、姉の藍里は自著で、学校に行くふりをして、母が働きに出るとすぐ家に戻り、アニメを観る生活を送る、引きこもりだったと綴っている。

 

「でも妹の架純は、中学校では明るくて元気な頑張り屋さんでした。テニス部に所属し、毎日、日焼けで真っ黒になるまで練習していました。一瞬、男の子とつき合ったことがあったけど、1カ月もせずに別れてました(笑)。彼女に憧れる男の子は多く、高嶺の花でしたね」(中学時代の同級生)

 

 一方で、同級生も戸惑う一面もあったという。

 

「架純は“不思議ちゃん”なんです。アニメの『トムとジェリー』が大好きだったのですが、一度架純の家に遊びに行ったら、DVDを観せられて『おもしろいなあ』と真顔で言うんです。すでに中学生でしたからね。どう返事をしたらよかったのか……」(別の同級生)

 

 ほかの同級生もこう語る。

 

「当時、架純から直接聞いた話なんですが、お母さんが仕事から帰ってきたときに、死んだふりをしてびっくりさせようとしたそうなんです。横たわって死んだふりをしていたら、『一瞬、本当に心臓が止まって半分死にかけたんだよ』と、マジな顔で言うんです。ウケ狙いとかじゃなく、あまりに真剣な表情だったので戸惑いました」

 

 “不思議ちゃん”は高校生になると、家計を支えるためアルバイトを始めた。複数の店を掛け持ちし、週に6日間働いていたこともあったという。

 

「仕事はとにかく真面目でした。ある日、膝から下が血だらけで店に来たので心配したら、『自転車に乗っていたらコケただけです。働きますよ。へへへっ』と照れくさそうにしているんです。さすがに強制的に帰らせました。お客の間で、かわいいバイトのコがいると話題になった看板娘でした」(うどん店の店長)

 

 女優を志すようになった有村は、現在の事務所のオーディションを受けた。

 

「一度めは不合格でしたが、関西弁を直し、ダイエットをするという条件をクリアし、翌年見事に合格しました。高校3年生になるタイミングで上京しました」(芸能関係者)

 

 娘が有村と同級生で、一時有村がバイトをしていた伊丹市の「栄鮨」店主はこう振り返る。

 

「架純ちゃんが東京に行く直前、娘に『お世話になった皆さんには、なんのお返しもできませんが、立派な女優になることがいちばんの恩返しだと思って頑張ります』と書いた手紙を渡してくれたんです。NHKの大河ドラマ(『どうする家康』)に出演するなんて、これ以上ない恩返しをしてくれました。今でも、たまに連絡を取りますよ。以前、コロナ禍で芸能界も大変でしょうと連絡したら『今までの作品を見返して、演技の勉強をしています』と返事が来ました。本当にエラいコです」

 

 店には芸能界に入った直後、来店した有村が書き残したサインが掲げられている。

 

「この字体のサインは、我が家の宝物ですよ。じつはこの古いサインが残っているのを知った架純ちゃんが、お母さんを経由してわざわざ新しいサインを送ってくれたんですよ。昔のサインは、恥ずかしいのかもしれないね(笑)」(同前)

 

 血まみれでもバイト通い、地元への“恩返し”も忘れない――。髙橋が、しっかり者の“お姉ちゃん”に惚れ込むのもよくわかる。

 

「この数年は、名だたる女優が数多く所属する所属事務所の中でも、“稼ぎ頭”として活躍してきました。同事務所のトップである広末涼子さんのW不倫騒動が発覚して以来、とくに『私が支えないと』と、覚悟を決めていると聞きます」(前出・芸能記者)

 

 ゴールインが待ち遠しい!

( SmartFLASH )

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