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『キングオブコント』王者「サルゴリラ」赤羽の母親が、息子のせいで地元で「エロばばぁ」と風評被害
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.01 06:00 最終更新日:2024.01.01 06:00
12月29日に生放送された『ワイドナショー年末SP』(フジテレビ系)に、『キングオブコント2023』(TBS系)王者のサルゴリラ・赤羽健壱さんと児玉智洋さんが出演していました。
同放送で児玉さんは「サルゴリラの悩み」として、赤羽さんが優勝後にSNSのDMをもらった女の子とすごく遊んでいることをあげていました。
赤羽さんによると、彼女がほしくて会っているものの、結果は思わしくないと言います。
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赤羽「(会った女の子に)多いのが、その子の友達がBKB(バイク川崎バイク)が好きだからBKB紹介してとかで……」と全然モテないことを吐露。
そんな赤羽さんに対し、アンガールズ・田中卓志さんがモテない芸人ならではのアドバイスをしていました。
田中「どうせモテないでしょ。女の子に会ってむちゃくそにされるのよ。それをテレビでしゃべってお金をもらって、そのお金でまたむちゃくそにされる。それを自転車操業でやっていくんだよ!
最終的に莫大な金がぶわぁーって入ってきて「うわぁー!」ってなるから」と助言し、スタジオの笑いを誘っていました。
筆者は以前、キングオブコント優勝直後のサルゴリラを取材しています。その際も悩みを打ち明けていました。
児玉「今までキャラでいうと僕たちはデブと普通でやってきたんです」
赤羽「今は僕が75キロで児玉が73キロぐらいなんで、そんなに変わらないんですよ」
児玉「だから、こっから(キャラ作りが)ムズいですね」
実は赤羽さんは、以前、体重が100キロを超えていて、そこから40キロほど痩せたのです。太っていたころはいろいろ大変だったと言います。
児玉「赤羽は20歳から痛風なんですよ」
赤羽「ラーメンのスープを全部飲む生活を続けてたら、ある日、足が痛くなって。病院に行ったら痛風だと」
児玉「それで、痛風で歩けなくなっちゃって、こいつが借りてたエロビデオを毎回お母さんに返しにいってもらってたんです。
だから、地元じゃこいつのかぁちゃん相当なエロばばぁだと思われて、噂が広がってますよ(笑)」
とんだ風評被害を引き起こした赤羽さん。それでもラーメンをやめませんでした。
児玉「とうとうお医者さんに『死ぬぞ』ってキレられて」
赤羽「そこからダイエットを始めました」
児玉「そのときにダイエット企画で1キロ痩せたら1万円というのがあって。そこからみるみる痩せていって」
赤羽「しかも、さらにその企画の話を聞いたマヂカルラブリーの野田(クリスタル)君が『だったら俺も1万円だすよ』ってなって。
だから(ぜい肉が)1キロ2万円になって、松坂牛と同じぐらいの価値に(笑)」
児玉「キロ2万だからね」
痩せてコンビの体重格差がなくなった今、これからは田中さんの助言どおり「女の子にむちゃくそにされるキャラ」で赤羽さんはやっていくのでしょうか。2024年のサルゴリラの活躍が楽しみです。
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。
( SmartFLASH )