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三宅健、神宮寺勇太、IMP.ら現地入りの「TOBE」が能登地震被災地支援を報告「あるひとつの連絡をきっかけに」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.09 15:46 最終更新日:2024.01.09 15:47

三宅健、神宮寺勇太、IMP.ら現地入りの「TOBE」が能登地震被災地支援を報告「あるひとつの連絡をきっかけに」

三宅健も石川県内でのボランティアに参加した

 

 滝沢秀明氏が設立した「TOBE」が1月8日、Xで、能登半島地震ボランティア活動をおこなった経緯を説明した。

 

 滝沢氏のほか、三宅健、Number_i・神宮寺勇太IMP.が、石川県輪島市の避難所に物資を届け、カレーライスなど1000食分の「炊き出し」をおこなっていた。

 

 X内で発表された文書では《あるひとつの連絡をきっかけに石川県で孤立したご家族がいる事が分かりました》と電波も途切れ途切れの中、関係者と連絡を取ったことを報告。《関係各所にご連絡をさせて頂き、私たちが直接現地に行く事をご相談し、承諾を頂きました》と、許可を得たうえで活動を開始したことを強調した。

 

 

 さらに《私たちが長年のボランティア活動で得た知識を元に、準備できる最大物資を集め、作業道具をトラックに乗せ、1月3日夜に石川県輪島市を目指し、1月6日に帰京しております》と、経緯を説明した。

 

 活動内容については《その日のうちにご連絡を頂いた方の元に辿り着くことは出来ませんでしたが、近くの避難所にストーブ数台、灯油などの物資をお渡ししました》とのこと。そこは学校だったようで、体育館や校舎の窓ガラスの修復、炊き出しをおこなった。その間、別チームが連絡をもらった人たちと合流し、避難所へ一緒に向かうことができたという。

 

「TOBE」のボランティア活動にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《大変な状況下の中での支援活動、本当にお疲れさまでした。TOBEの皆さまの温かい支援に、被災された方々は、どんなにか元気づけられたのではないかと思います》

 

《今必要とされていることを迅速に行動することは出来そうでなかなか出来ないこと。そして、こうして報告してくれること。本当に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです》

 

《迅速な対応頭が下がります。今までの活動実績があってこそですね。被災された方々が早く安心して暮らせる日が来ますよう心から願っています》

 

「滝沢さんは、ジャニーズ事務所時代からボランティアに力を入れてきました。

 

 ジャニーズ事務所副社長だった2020年1月18日には、三宅さんとともに台風で大きな被害を受けた千葉県内の被災地支援のため、南房総市と館山市を訪れ、壊れたビニールハウスを解体するボランティアをしました。

 

 みぞれ混じりの雨の中、滝沢さんは工具を使ってビスをはずし、骨組みを切断。三宅さんは金づちを使って骨組みを解体し、パーツを片づけるなどしたそうです」(芸能ライター)

 

 被災地支援のノウハウのある滝沢氏だけに、素早い動きが取れたのかもしれない。

( SmartFLASH )

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