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「美談ぽく出してこないで」さんま、松本人志の活動休止に「子どものためが大きい気がする」発言も集まらぬ共感
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.15 18:10 最終更新日:2024.01.15 18:12
「週刊文春」に性加害疑惑が報じられ、当面の芸能活動休止が決定したダウンタウン・松本人志。1月13日には、松本の飲み会に女性をアテンドしたと報じられた、スピードワゴン・小沢一敬(かずひろ)が活動自粛を発表し、影響が拡大しつつある。
そんななか、13日、明石家さんまがラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)に出演し、騒動に言及した。松本の活動休止について、「あいつ、子どものためっていうのがかなり大きいような気がする。番組とかには迷惑かけるけど、家族のためにっていう感じ。間違ってるかもわからんけど、ものすごいわかる」と推察した。
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さんま自身、「世界が全部、敵になっても、IMALUだけ味方になってくれたら、それでええと思う。子どもができてからそう思えるようになった」という。アテンド役として名前を報じられている芸人らについても「ものすごいみんな落ち込んで、かなり悩んでるみたいなんで、会社のほうで各々、ケアしてあげてほしい」と思いを寄せた。
実際、松本には一人娘がおり、子煩悩で知られている。2023年12月の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、「子どものすばらしさを感じたことがあるか」と聞かれると、「いっぱい感じてますよ。幸せは」と即答。だんだん歩けるようになったころ、「(娘が)立って俺の部屋、来たときは、もう泣きながら抱きしめましたよ」と語ったこともあった。
だが、現在、報じられている内容は、松本との飲み会に参加した女性が“ゲーム”を名目にベッドルームで2人きりにされ、全裸の松本にいきなりキスされたり、「俺の子ども産めや!」と性行為を迫られたりした、というものだ。福岡、大阪でも同様の飲み会が開かれていたとされており、松本と性行為をした、あるいは迫られたという女性たちが、続々と証言を重ねている。
厳しい内容に加え、松本のXでの《事実無根なので闘いまーす》といった発言も、世間の印象を悪化させたようだ。それもあってか、さんまの発言に対し、SNSでは苦言を呈する声が続々と集まっている。
《ホテルでバカな火遊びしてたことを示すラインを率先してツイートする人が『家族のためにっていう感じ』出してるか…?変な身内同士の傷の舐め合いを美談ぽく出してこないでほしいな》
《それを言っちゃうと子供できた時点で疑われるような飲み会をやめろよ としかない》
《今回被害を訴え出た女性も誰かの子供で誰かの娘なんだけど… なんかこう、都合いいときだけ子供のため、娘のためみたいに言うのなんなんだろうね?》
活動休止した松本は、今回の騒動を家族にどう説明しているのだろうか。
( SmartFLASH )