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ビートたけしの「お姉ちゃんとの遊び方」に集まる称賛…越前屋俵太が秘話明かす「1人1人タクシーで家の近くまで」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.23 15:25 最終更新日:2024.01.25 14:40
「せこいよ。3000円とか2000円って、ふざけんなよな」
「週刊文春」が3週にわたって報じた松本人志騒動に関し、1月21日の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、そう語ったビートたけし。
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松本らとの飲み会に参加していたとされる芸人のたむらけんじが、「飲み会があったことは事実」としつつ、参加女性の1人が「3000円だけ渡して帰らされた」と語ったことについて、終電がなくなったので「これぐらいあれば帰れるよね」と渡したタクシー代だったとしたことへのコメントだ。
たけしは続けて、「素人をそんなに呼んで飲んで、交通費2000円、3000円ってそれがせこいし、それを(「週刊文春」に)やられたら、記者会見やって、『そういうことをしました』と言えばいいんだよ。お笑いなんだから」と語っていた。
そんなたけしの「遊び方」について、越前屋俵太が明かしたエピソードが話題を呼んでいる。越前屋は、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の初代探偵として知られ、たけしとの共演も多い元タレント。現在は書家として活躍する一方、京大などで客員教授をつとめている。
越前屋は、1月22日、自身のXを更新。《(たけしさんは)ご自分では仰らないだろうから僕が言います》と切り出すと、たけしが以前、東京・四ツ谷で経営していた居酒屋「北の屋」での逸話を紹介した。
《昔、たけしさんが、北の屋で寒い中出待ちしてた二人組の女の子に声をかけて、石倉三郎さんと一緒に飲みに行かれたことがあった。そろそろお開きとなったので、てっきりタクシー代を渡されるのかなぁと思ったら「お姉ちゃん達、家はどの辺りなの?」と聞いて》
《わざわざタクシーで1人1人、家の近くまで送って行かれた。最後にたけしさんが四谷で降りて「これでタクシー代足りるだろう」って2万円渡されたので「これ多いです!」って言ったら、後ろ手を振って帰って行かれました。その寂しそうな後ろ姿がめちゃくちゃカッコ良かった。これが僕が惚れた北野武さん》
と連続で投稿。2つのポストは、合わせて現時点で2160万回超えのインプレッションを記録。コメント欄には、
《かっけぇー》
《北野さんは昔気質ですからね。ご自身も先輩達に同じ事されていたのでそのお返しを後進になさっているのでしょう。見返りを求めないキップの良さはカッコいいですね》
《#松本人志 は #北野たけし に憧れてたみたいだけど器が違い過ぎる》
など、たけしの「遊び方」を称賛する声があふれた。また、実際にたけしと遭遇した際の話として、
《キャディーしたことあるんですが、ラウンド終わって片付けているところに、コソっときて、「キャディーさん、これ」と言ってチップを握らせてくれました。ちょっとクシャっとしたそのお金は今でも使えない、私の宝物》
といった報告も寄せられた。
「飲み屋で居合わせた客全員の会計をすべて払って帰った」など、豪快な逸話がしばしば漏れ聞こえてくるたけし。やはり「世界の北野」は、お姉ちゃん相手の遊び方も一流だったようだ。
( SmartFLASH )