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加藤綾菜、80歳の友人のために新聞配達…好感度爆上がりで、結婚当初の「財産狙い」誹謗中傷も消滅
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.09 11:00 最終更新日:2024.02.09 11:00
2月7日に放送されたバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)の「真っすぐすぎて生きづらい女」の回に、加藤茶の妻である綾菜が出演。数カ月前まで新聞配達していたことを明かした。
番組に初出演した綾菜は、「困っている人を放っておけない」性格だとし、新聞配達するようになったきっかけを明かす。
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「近所に仲のいい80歳のおじいちゃんがいるんですけど、そのおじいちゃんが数年前に体調を崩して、仕事だった新聞配達ができなくなったんですよ。
『でも、代わる人がいない』『若い人で新聞配達する人がいない』という話から、『じゃ、私がやります』って。去年の10月までずっと新聞配達をやっていたんですよ、ガチで」
と明かした。この発言に「X」では
《女神だと思う 80歳のお友達の為に、週3回新聞配達》
《加藤綾菜さんの新聞配達のエピソード見たらなんか生まれ育った環境とか境遇じゃないんだなって思っちゃった。個の資質の問題なんだなと思ったら私ももうちょっと人生を大事に自分自身を幸せにしようという心を持たないとなぁって》
《加藤綾菜は女神だな。こんなにでできている女性もいない。加藤茶は本当に幸せだ。長生きして欲しいな》
《やっぱりほっこりする。何気ない言葉のやり取りに善意とか思いやりとかいっぱい詰まってる。綾菜さんの行動にもそう感じる》
といった声が寄せられた。そして、こんな声も――。
《結婚当初は、財産目当てだとか散々言われていたけど、13年結婚生活を続けている事に賛辞を送りたい》
「加藤茶さんと綾菜さんは、3年の交際を経て、2011年6月に結婚しました。年の差45歳の『年の差婚』に世間は冷たく、『保険金狙いか財産目当ての結婚だろう』と大バッシングを受けました。
いわれなき誹謗中傷を受ける綾菜さんに対し、茶さんは『10年忍耐。10年耐えれば、誰かが見ていてくれる。誠実に生きれば絶対に結婚を祝福してくれる』と言い、二人三脚で困難を乗り越えてきたそうです。
綾菜さんの実家は広島県にあり、父親は焼肉店や美容院などを何軒も経営しています。実家のつくりも豪華だと、テレビのバラエティ番組で紹介されたこともあり、当初の『財産目当て』という悪評は徐々に消えていきました。
綾菜さんの好感度が上がるきっかけは、2020年、『介護職員初任者研修』の試験に合格したことです。大病を患った茶さんのために、130時間もの講義と実技演習をこなしたそうです。また、2023年には運転免許を取得し、念願の仕事送迎もしています」(芸能記者)
綾菜は『加藤家の日常』というYouTubeチャンネルも開設、ここで夫婦と愛犬のほのぼのとした日常が公開されている。「私の趣味は加藤茶です」「カトちゃんを100歳まで元気に支えたい」などと語ってきた綾菜。こんな妻がいれば、加藤茶もずっと元気でいられそうだ。
( SmartFLASH )