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「さすがに美談じゃない」水道橋博士が明かした付き人時代の“通過儀礼エピソード”に寄せられる批判

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.15 18:10FLASH編集部

「さすがに美談じゃない」水道橋博士が明かした付き人時代の“通過儀礼エピソード”に寄せられる批判

 

 1986年(昭和61年)のリアルな世界観と現代との対比を描いたドラマ『不適切にも程がある!』(TBS)が話題のように、体罰やパワハラといった文化は、完全に昭和の遺物となりつつある。そんななか、タレントの水道橋博士が「たけし軍団」の“坊や”だったころの話を美談的に明かし、その内容に批判が集まっている。

 

 水道橋博士は2月15日に自身のXを更新。2月14日に、画家で漫画家の田村吉康氏が自身のXに投稿した、

 

 

《私がまだ10代の頃のジャンプの担当さん超厳しく怖くて私も本気で怯えたり恨んだりしましたが 私の連載が決定した時に号泣して喜んで「今日から必ず敬語を使い、先生と呼びます。田村先生」と言って以降、今日までそれを貫き通し、画家としての展覧会にも欠かさず来て下さってる 普通に感謝しかない》

 

 とのポストを引用しつつ、自身のポストを投稿。

 

《ボクが(ビート)たけしさんに入門した時、しばらく軍団の坊や(付き人)をつとめていた。その頃の殿付きの○○マネージャーには気が効かないと、殴られ、蹴られ、鉄拳制裁が普通だった》と、衝撃の告白。さらに次のように続けた。

 

《ある日、ボクらが番組に呼ばれ出演者になった時、○○さん(マネージャーのこと)が日テレの楽屋の上り口で「今日から博士さんには敬語で接します。いままでの無礼をお許し下さい!」と言ってボクが無造作に脱いだ靴を綺麗に揃えてくれた。あの瞬間は今でも忘れられない。今では求めるべきではないが「通過儀礼」を意識した》

 

 297万回以上のインプレッションを記録し、賛同の声を多く集めた田村氏の投稿と似ているようにも思えるが、博士の体験には「鉄拳制裁」があったことで、コメント欄には批判の声も多くあがった。一部には《まいったね、水道橋博士に朝から泣かされたよ》といった賛同の声も寄せられたものの、

 

《それって良い話ではなくて、強いものに媚びることが芸能界の掟、という話ではないかな、と思いました…》

 

《それはさすがに“美談”ではないでしょう》

 

 といった声や、

 

《そんな通過儀礼はもう終わりにしてほしいです》

 

《これって美談なの?人として見下してるけど、肩書きには平伏すってことにしか読めない》

 

 など辛辣な声が多く寄せられた。今の時代には共感を得られなかったようだ……。

( SmartFLASH )

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