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「キャスティング抜群すぎる」柄本明が“頑固おやじ”役で『さよならマエストロ』に登場、ネットでは期待の声集まる

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.26 17:50FLASH編集部

「キャスティング抜群すぎる」柄本明が“頑固おやじ”役で『さよならマエストロ』に登場、ネットでは期待の声集まる

 

 1月期放送のドラマは、ほぼすべてが“折り返し地点”を超えた。ネットニュースでは、視聴率の“爆死”が取り上げられるドラマもたびたび見られるが、堅調な数字を見せているのが、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)だ。第1話から第6話までの平均世帯視聴率は10~11%台(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と安定している。

 

 同作は、西島秀俊演じる不器用な指揮者の主人公・夏目俊平と、音楽への情熱を失った娘・響(芦田愛菜)が、地方オーケストラを通して親子愛を再生させていく物語だ。

 

 

 2月25日に放送された第7話では、俊平が指揮を務める晴見フィルハーモニーの練習場所だった「あおぞらホール」がついに閉館。団員たちがバラバラになってしまったなか、俊平のもとに、ドイツの名門交響楽団から常任指揮者のオファーがあることが元マネージャーの鏑木(満島真之介)から伝えられた。

 

 そして3月3日放送予定の第8話では、俊平の父親として、柄本明演じる行彦が登場する。第7話で俊平は、30年間地元である香川県・高松に帰っていないことを明かしており、うたカフェ二朗の店主・小林二朗(西田敏行)に「オヤジさんに会ってこいよ。居なくなってからじゃ遅いぞ」と背中を押されていた。

 

 母校から創立記念イベントに出席するよう頼まれたことをきっかけに、父子の再会となるのだが、予告編映像では行彦が俊平に向かって「もう帰ってくるな!」と怒号を浴びせている。俊平が行彦に“勘当”されることとなった理由も含め、第8話では夏目父子の過去が描かれるようだ。

 

「行彦が地元高校の野球部監督を務めているということもあって、予告編映像を見た視聴者は、前クールに同枠で放送されていた『下剋上球児』を連想した人も多いようです。

 

 独特の存在感を放つ柄本さんが演じる“頑固おやじ”に期待する声も上がっており、ドラマも“新展開”を見せてくれそうです」(週刊誌記者)

 

 実際ネット上でも、

 

《父親役柄本明はキャスティング抜群すぎる》

 

《頑固おやじは柄本明ですか。強敵でんなぁ》

 

《さよならマエストロ次回田舎で野球監督やってる親父が出てくるなんて、
下剋上球児始まるな》

 

 といった声が寄せられている。柄本演じる行彦はどんな“アパッシオナート”を見せてくれるのだろうか。

( SmartFLASH )

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