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「心から尊敬」「頭が下がる」松田聖子、愛娘の死を乗り越え中大法学部を4年で卒業…紅白歌合戦の「目玉」も現実味

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.25 19:15FLASH編集部

「心から尊敬」「頭が下がる」松田聖子、愛娘の死を乗り越え中大法学部を4年で卒業…紅白歌合戦の「目玉」も現実味

 

 3月24日、歌手の松田聖子が、中央大学法学部の通信教育課程を卒業し、学士の学位が授与されたことがわかった。

 

 聖子はユニバーサルミュージック合同会社EMI Recordsを通じて、《中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります》などと心境を明かしている。

 

 このニュースを受けて、Xでは「松田聖子」「中央大学法学部通信教育課程」などがトレンド入り。

 

 

《仕事しながら学位取るのって気力も時間も捻り出すのにホントに大変だよね。社会人大学生、大学院生のこと、心から尊敬するわ。》

 

《ほんとうに努力の結晶ですね いくつになっても挑戦し、感謝の心を忘れない聖子様に頭が下がる思いです》

 

《スーパーアイドルでめっちゃ忙しいはずなのに、4年で卒業はすごい努力家 人間いくつになっても挑戦する姿勢が大事ですね》

 

 など祝福の声が寄せられている。

 

「1980年4月に『裸足の季節』でデビューした聖子さん。来年はデビュー45周年ですが、その前に悔いを残さないよう、数年前からレコーディングなど音楽活動の合間を縫って、勉学との両立に励んできました。

 

 2021年12月18日、娘の神田沙也加さんが急逝すると、聖子さんは、予定していたディナーショーや紅白歌合戦への出場など、いっさいの芸能活動を休み、自宅から外出できない日々が続きました。

 

 2022年1月末に四十九日法要を営むと、4月には中止したディナーショーの振替公演をおこない、6月からは全国ツアーを再開させましたが、テレビ出演は実現しないまま。

 

 沙也加さんのことがあって以降、世間の声に敏感になり、不特定多数が目にするテレビ出演には不安を感じ、断ってきたそうです」(芸能記者)

 

 そんななか、3月9日、『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の目玉として久しぶりにテレビ出演し、数曲を披露。これには、SNSに歓喜の声が数多く集まった。

 

「この反響に目を止めたのは、視聴者だけではありません。NHKでも話題となり、今年の大晦日におこなわれる紅白歌合戦に出場してもらうというプランがひそかに浮上したと聞きます。

 

 聖子さんは2013年から2020年までは連続出場しましたが、沙也加さんの急死を受けて、2021年に辞退して以降、出演には至っていません。

 

 それだけに、NHKとしても、ぜひ紅白の目玉として出演してほしいようです。今年2月に、2年4カ月ぶりとなるニューアルバム『SEIKO JAZZ 3』をリリースした聖子さんにとっても、マイナスな話ではないでしょう」(同)

 

 昨今、相川七瀬や小倉優子など有名人の学び直し(リカレント)ブームが起きている。そんな「リカレントの星」になった聖子だけに、紅白出演も現実味を帯びそうだ。

( SmartFLASH )

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