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高嶋ちさ子「アメリカ留学時代はろくでもない娘だった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.20 06:00 最終更新日:2017.11.20 06:00

高嶋ちさ子「アメリカ留学時代はろくでもない娘だった」

『イェール大学』

 

 バイオリニストの高嶋ちさ子が、11月3日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。自身が25年前に留学したアメリカ・イェール大学を訪れ、学生時代を振り返った。

 

 桐朋学園大学音楽学部を卒業後、イェール大学に3年間通ったという高嶋は、「3年いたんですけど、最初の2年で大学院の修士課程の学位を取って。その後に “アーティスト・ディプロマ” っていう学位を取ったんですよね」と母校の建物を巡りながら説明。

 

 高嶋は音楽学部の建物にたどり着くと、「懐かしすぎる」「この看板は新しいかも。前はこんな素敵な感じじゃなかったぞ」と大興奮。写真を撮りまくり、「自撮りしても自分の顔がテンションMAXなのがよくわかる」と発言していた。

 

 2年間住んだという寮を訪れた高嶋は、当時の記憶がどんどん蘇ってきたらしく、こんなエピソードを披露。

 

「(最初は)てくてく歩きで学校に通って。(それから)黄色い自転車で通ってたんだけど、3年目は3000ドルで車を買って。1年間乗って、最後には5000ドルで売った。いい商売だったな(笑)」

 

 単身で留学していた割には、なかなかたくましい。さらに、当時の生活についてこう続ける。

 

「しかも親のカードをずっと持っててさ。お金がないとそのカードを使って皆でご飯を食べに行って、皆から現金を徴収する。だからご飯を食べに行くとすごい儲かる」

 

 案の定、日本に住む父親が怒ったという。

 

「月末になると、アメックスの請求書が実家から『ガー』(FAXで)って送られてきて。『いったいいくら使えば気が済むんだ!』みたいな」

 

 これに対して、簡単には謝罪しないのが高嶋流だ。

 

 高嶋は「(独りでの食事を避けるため)この国は、安全はお金で買うんだよ、パパ」と切り返していたと明かし、「ろくでもない娘だったよな」と当時を振り返っていた。

 

 2016年には、小学生になる息子2人のニンテンドーDSを「約束を破ったから」という理由で真っ二つに折って破壊し、話題になった高嶋。息子たちは、母親の若かりし頃のエピソードを、どう感じるのだろうか。

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