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「お前が言うな」「なめすぎ」と批判集中、田口淳之介が口にしたKAT-TUN“反省してほしいメンバー”の名前
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.15 19:43 最終更新日:2024.05.15 19:43
5月14日、元KAT-TUNで歌手・俳優の田口淳之介が、『愛のハイエナ2』(ABEMA)にゲスト出演した。だが、番組での発言内容に、厳しい声が集まっている。
2019年、当時の交際相手だった小嶺麗奈とともに、大麻取締法違反容疑で逮捕された田口。同年10月には、懲役6月・執行猶予2年の判決が言い渡されていた。翌月に活動を再開すると、2022年3月には日本プロ麻雀協会のプロテストに合格している。
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その後、リーグ戦などでプロ雀士としての活動を広げるかたわら、2023年7月にはビストロカフェをプロデュースすることを発表するなど、広い分野で、精力的に活動している。
田口は逮捕当時を振り返り、「もう終わったな」と思ったと告白。保釈時の「土下座謝罪」は話題を呼んだが、「注目される人間ではないと思ってて……。(警察署から)表に出たら、見たことのない数の記者だったんですよ。100名以上のカメラマンからバシャバシャ、みたいになって。もうなんか『悪い……』ってなった」と心境を語った。
田口は、MC陣のさらば青春の光・森田哲矢から「まわりに反省してる人、みたいなのはいるんですか?」と聞かれると、「反省してほしい人、はいます。田中聖(こうき)とか」と実名をあげている。
田口は大麻での逮捕だったが、同じくKAT-TUNの元メンバーである田中は、大麻だけでなく、覚醒剤取締法違反の容疑で数回、逮捕されている。その後、30代の知人女性に対する恐喝容疑などでも逮捕され、2023年12月、懲役計2年8カ月の実刑が確定した。
KAT-TUNというグループ名は、結成当初のメンバーのイニシャルを取ったものだが、田口は、田中と自分を指して「知ってます? TとTとハイフンだから、泣き顔(の絵文字)になっちゃうんですよね」と、自虐ネタまで披露するサービスぶりを見せた。
だが、自身も薬物関連で逮捕された過去があるだけに、田中に対し「反省してほしい」と語ったことに、違和感を抱く人も多かったようだ。Xでは、田口に対する批判が並んでいる。
《T-Tで泣き顔になるとか田口舐めすぎやろ。反省して欲しい人田中聖ってw 問題起こすと元KAT-TUNっていつまでも言われてて残った3人がかわいそうだわ。》
《お前が言うなって思うけど、田中聖はもうな…》
《問題起こしていないメンバーが「反省して欲しい」言うのはわかるけどな。》
不祥事を起こしたメンバーのおかげで取り沙汰される「KAT-TUN」の名前。皮肉なものだ。
( SmartFLASH )