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「アッコにでまかせか!」選挙報道でまたも炎上「ひらがな記入は無効」「身分証持参」誤認発言で「打ち切りにすべき」厳しい指摘も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.08 13:55 最終更新日:2024.07.08 13:55
2024年7月7日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)が、またも炎上している。この日、東京都知事選の投票時の注意点を伝えた場面で、誤った情報が流れる一幕があった。
「都知事選の特集が組まれるなか、投票の手順を説明していく場面で、宇内梨沙アナウンサーが『(候補者の)名前を間違えると無効になってしまいます』と発言。
それに対して、勝俣州和さんが『ひらがなで書いてもいいですか?』と質問すると、宇内アナは『正しく、立候補した名前で書いてください。ひらがなで立候補している人はひらがなで、漢字で立候補している人は漢字で書くようにしてください』と注意喚起しました。ですが、これが間違いだったんです」(政治担当記者)
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投票用紙に書く候補者の名前は、すべてひらがなやカタカナで記入したとしても、候補者と特定できれば問題ない。にもかかわらず、スタジオで宇内アナの発言に異議を唱える者はおらず、SNS上では誤りを指摘する声が続出。
番組側が慌てて調べたのか、最終的に、宇内アナは「候補者名をカタカナ、ひらがなで記入しても、候補者と特定できれば有効になるということです。大変失礼いたしました」と訂正している。
「さらに、同番組内では『投票券を紛失した場合、マイナンバーカードなどを持参し、本人確認をすませて投票用紙をいただくという形になります』とも説明しています。ですが、実際には、投票用紙を紛失しても、住所と名前を書き、選挙人名簿に登録されていることが確認できれば投票は可能です。
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認ができるものがあればよりスムーズではありますが、必須ではありません。政府が導入を推し進めているマイナンバーカードの名前を最初に出した点も、火に油を注いでいます。
事前にある程度の打ち合わせはしてあるはずですが、2つも誤った情報が流れたため、制作陣や出演者らに対し『選挙行ったことあるの?』といったツッコミまで出てきました」(同)
投票当日に誤った情報を流したことに対する反発は大きく、Xでは、番組に対する批判の声が続出している。
《こんな番組、ただちに打ち切りにすべきだろう。今後も番組を続けるならば、アッコにおまかせ!ではなく、アッコにでまかせ!に番組名を変えたらどうや?》
《アッコにおまかせは、アッコにでまかせか?アッコは小池百合子びいきで任せられんと思いきや、選挙妨害までしていたとは。投票で漢字の難しい人は、ひらがなで記入OKは、投票場に張り紙がしているから、結構皆知っているはずだが。ハガキ忘れてもマイナンバーでOKのマイナンバーゴリ押しも酷い。》
《ひらがなやカタカナで書いても良い問題も含め、まがりなりにもテレビ番組でこのレベルは酷すぎ。アナウンサーさん?出演者含め、誰もおかしいと思わかったんだろうか》
TBSにとっては、痛恨のミスと言えそうだ。
( SmartFLASH )