《SKE48を卒業後はプロレス一本で頑張ることを決めました! 簡単な道ではないことはわかっています!でもやりたいと思ったからやる!》
2025年3月31日をもってSKE48からの卒業を発表した荒井優希が、12月3日、Xを更新。卒業後は、女子プロレス団体「東京女子プロレス」でプロレスラーとして活動していくことを宣言。ファンの間に驚きが広がった。
「荒井さんは、SKE48でのアイドル活動と並行して、2021年5月に東京女子プロレスでプロレスラーとしてデビュー。当初は“アイドルのアルバイト”といった雰囲気で、コアなプロレスファンからは冷めた目で見られていましたが、その後も同団体に地道に継続参戦。フル参戦はスケジュール上できなかったものの、2022年には同団体のタッグ王座、2024年にはシングル王座を獲得するなど、確かな実績を残してきました。
現在の女子プロレス界には、東京女子プロレスを含めて元アイドルの肩書を持つ選手が増えてきましたが、SKE48ほどの正統派アイドルグループから女子プロレスラーに転向する例は初めてではないでしょうか。プロレス界は、決して楽に稼げるわけではありませんし、好きじゃないとやっていけない世界です。覚悟を決めた荒井さんの活躍に期待したいですね」(スポーツ紙記者)
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荒井は、Xと同時に東京女子プロレスの公式YouTubeでもコメントを発表した。
動画の冒頭で、「いつも温かい応援ありがとうございます! 私、荒井優希はプロレス一本で生きていくことを決めました!」と宣言。SKEでの経験を大切に一歩踏み出したいと語ると、
「東京女子プロレスに出会えたことで自分は変わることができたと思っています。このご縁に感謝をして、恩返しできるように努めていきたいと思っています。SKE48と東京女子プロレスが大好きです! これからはプロレスラーとして推していただけると嬉しいです! もっともっと大きくなります! 応援よろしくお願いします!」
と決意表明した。荒井のプロレスラー転身発表に、コメント欄には、
《継続参戦どころか純粋にプロレスラーになるとは!これからも応援します!》
《SKE48卒業からの報告でしたが、いい報告でしたので安心しました。今まで両立してこの強さ、どこまで行くのか楽しみです》
《すご!!!やめるのかとおもいきやまさかの!!!荒井選手は日本女子プロに欠かせない逸材。もっともっと強くなって他団体にも進出してほしい》
など、応援の声が多くあがった。
「女子プロレスは、これまで何度も人気の低迷と復活を繰り返してきました。近年はダンプ松本さんの活躍を描いた『極悪女王』がNetflixで配信されて話題を呼ぶなど、再び注目を浴びつつあります。その中で、荒井さんがプロレスに完全転向するのは起爆剤になるかもしれません。多くのプロレスファンが期待していますよ」(同前)
クラッシュギャルズ以来のブーム再燃に期待!
( SmartFLASH )