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『上田と女が吠える夜』妊娠・出産特集に“未婚”大久保佳代子出演で「入れるところある?」本人も自虐、キャスティングミス指摘する声続出
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『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した大久保佳代子
2月12日の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で放送された、「リアルな妊娠&出産体験SP」特集。小倉優子や加藤夏希、平愛梨らをゲストに迎え、出産にまつわるリアルな経験を語り合うものだったが、出演キャストの配分に、疑問が寄せられている。
番組中では、自然分娩や無痛分娩、帝王切開など、さまざまな出産経験者が登場。小倉が自然分娩の痛みについて「グリム童話の太い斧で、腰をずっと切り刻まれてるような感じ」と明かすなど、壮絶なエピソードを明かす場面もあった。
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そんななか、やや所在なげに出演していたのが、タレントの大久保佳代子だった。
「この番組は、大久保のほか、いとうあさこ、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカらがレギュラーメンバーで、毎回1、2人ほどのレギュラー陣とゲストで構成されています。今回は大久保さんと若槻さんの出番だったんでしょうが、大久保さんは独身で、出産も未経験。2児の母である若槻さんとは違い、なかなか語れるエピソードもなく、必然的に聞き役に回っていました。
ゲストの木村沙織さんが、妊娠中に犬の散歩に行ったものの、糞を片づけるためにかがむのがたいへんだった、という話を披露したときには、取り方のコツを伝授して笑いをとりつつ『あたし今日、(トークに)入れるところあるかなと思って』と自虐する場面もありました」(芸能記者)
Xでは、大久保の姿を見て、キャスティングミスを指摘する声が続出している。
《大久保佳代子一人だけ呼ぶの流石に無神経》
《大久保さんが輝けない。レギュラーだからってみんなが、「私の時はー、陣痛何時間でー、」とか言い合ってる中、どういう顔して待ってればいいのよ。》
《ポジション的にはMEGUMIあたりが適任だった気がするけど もしくはいとうあさこも出させてペアでリアクションさせても良かったかなぁ》
「妊娠・出産は、世の女性にとって身近な話題ではありますが、同時にデリケートな話題でもあります。大久保さんを出演させるのであれば、同じく独身のいとうあさこさんとペアにしたほうが、大久保さんの孤軍奮闘感が薄れてよかった、という意見が見られました。あるいは、若槻さんとMEGUMIさんのように、出産経験者組で固めてしまったほうが、安心して見られたという声もあります」(芸能記者)
たびたび話題になるテレビ番組のキャスティング問題だが、テーマによっては「適材適所」を考えたほうがよさそうだ。