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松田聖子は62歳で中央大学を卒業…続出する“アラカン”で挑戦 きっかけとなった“後輩アイドルの影響”とは

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記事投稿日:2025.02.20 17:20 最終更新日:2025.02.20 17:20
出典元: SmartFLASH
著者: SmartFLASH
松田聖子は62歳で中央大学を卒業…続出する“アラカン”で挑戦 きっかけとなった“後輩アイドルの影響”とは

 

 

《58歳の大学生。昨年の10月から約40年ぶり?に大学生なりました 21世紀の今はスクーリング・リモート授業。長生きして色々未来の最新授業を体感出来て幸せ、2年後の60歳、還暦で卒業目指してます》

 

 2月17日、歌手・松田聖子モノマネをしている、タレントの神田聖子が自身のInstagramで大学に編入したことを明かした。彼女が選んだのは、中央大学通信教育課程・法学部だ。その理由は、“本家”である松田聖子が通ったからだという。

 

「彼女はTBSの取材に対し、進学理由について『音楽、医療、法律を学ぶか迷っていたところ、松田聖子さんの中央大学法学部卒業のニュースをきっかけに、聖子さんの選んだ法学にした』と語っています。その言葉通り、聖子さんは2024年3月に同大学通信教育課程の法学部を卒業しました。

 

 3月10日に63歳を迎える聖子さんにとって、2025年はデビュー45周年となるスペシャルイヤー。6月からは約3カ月間をかけて東京・大阪・愛知を中心に周る『45th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2025』を開催する予定で、ファンは喜びの声をあげていますよ」(芸能記者)

 

 

 娘の神田沙也加さんを亡くす悲劇を経験しながらも、歌手活動と勉学の両立を果たした聖子。大学生活について、彼女をデビュー当時から撮影している写真家のYAHIMONときはる氏はこう語る。

 

「多忙なツアーに加えて、沙也加さんを失った辛さから、辛い日々が続いていたと聞いています。しかしもともと“還暦を迎えるまでに大学卒業資格を取得したい”と考えていたほど、勉強への熱意は強く、睡眠時間を削り勉強されていました。

 

 大学入学の決意に至ったのは、彼女がデビュー前に毎日一緒にレッスンに通った歌手仲間の中山圭以子(当時、中山圭子)さんとの“再会”です。1980年、中山さんは聖子さんよりも早くデビューしましたが、スポンサートラブルに巻き込まれて、1981年に事務所を退社しました。

 

 それからふたりが再会したのが、聖子さんが『瞳はダイアモンド』を歌唱していた1983年ごろです。中山さんが大学に入学したことを知った聖子さんは、『スゴイ!羨ましい!』と大学への憧れを持ったようですが、スーパーアイドルの彼女は通う時間を確保するのが難しく、還暦前に、思い切って通信課程を選びました。

 

 大学生活は、他の学生への影響も考慮して、最初から卒業するまでは隠し通す予定でした。キャンパスに訪れる際は入念に変装して、親しい仕事仲間にも打ち明けなかった徹底ぶりです。彼女は念願の大学生生活に充実感を覚えていましたね」

 

 彼女の挑戦は、多くのファンに勇気を与えたに違いない。

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