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武田真一アナ、『ぐるナイ』で驚愕の “白塗りコスプレ” 披露…NHK退局後の “キャラ変” も、実はハードロッカーな素顔

3月6日、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)が放送された。人気アニメキャラに扮したコスプレ有名人を当てる『ダレダレ?コスプレショー』の人気企画が放送され、ロックなコスプレ姿に扮装した大物アナウンサーの姿が話題となっている。
「元NHKで現在はフリーアナウンサーの武田真一さんです。世界的ロックバンド『KISS』のベーシスト、ジーン・シモンズに変装し、その完成度の高さにスタジオにいた解答者も唖然としていましたね」(芸能プロ関係者)
チリチリの黒髪のロングヘアのかつらを被り、顔は白塗りをベースに、目元は黒く塗りつぶされた変装姿はシモンズそのもの。両手を上げ、シモンズの独特な舌の動きも表現し、ノリノリな様子だった。
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正体がわかると、ネットも騒然。X上では、視聴者からもギャップに驚く声が多く聞かれた。
《武田真一さん!?こわっ!あんなことするの。印象変わる》
《全然イメージと違うからびっくりしちゃった!!!》
《武田真一のジーンシモンズクオリティがめちゃ高い!!》
完成度の高すぎる変装姿は圧巻だった。
「武田さんは、1990年にNHKに入社し、『NHKニュース7』や『クローズアップ現代+』など看板番組のメインキャスターを務めました。紅白歌合戦の総合司会にも抜擢され、アナウンサーとしての実力は折り紙つきです」(前出・芸能プロ関係者)
報道に関わり33年。世間が武田へ抱く “お固い” イメージとかけ離れたコスプレだが、武田の素顔は意外にもロッカーだという。
「じつは武田さんの将来の夢は『ロックンローラー』だったんです。音楽に目覚めたのは中学生のときだったようで、高校時代はバンドを組んでいて、ギター歴は30年。ザ・スミスのジョニー・マーが大好きと公言しています」(前出・芸能プロ関係者)
2023年2月にNHKを退職し、フリーアナウンサーに転身。最近では、徐々にロック好きをアピールするようになってきている。
「武田アナのInstagramのアイコンは、スーツを着てギターを抱え、満面の笑みを浮かべている写真です。フィード投稿にも、サングラスをかけデニムとブルゾンを着こなしたおしゃれな姿など、さまざまなショットが載っていて、ギャップ感が満載です。NHKをやめてから、少しずつ羽を伸ばし始めているようです」(前出・芸能プロ関係者)
フリーの道を、存分に楽しんでいるようだ。